能勢の妙見さんへサンコウチョウを探しに行った。サンコウチョウはこれまで撮影したことは勿論無いが見たことも無かった。昨年の夏にネット検索で、近場では山科の音羽山、大阪の箕面に能勢の妙見、兵庫の保久良神社あたりに居るとの情報は得ていた。今日は能勢の妙見に行ったがものの見事に撮影失敗、姿を見て鳴き声を聞けただけでも良しとしてトボトボ引き上げた。
朝の6時半に自宅を出発する。サンコウチョウが見つからなかったら妙見山をウォーキングするつもりで、カメラはD300に400mmズーム、D90に200mmズームを装着して持って出る。しかし、これが失敗で328に1.4倍テレコンにすればよかったと後で大後悔。9時前に能勢電妙見口駅に到着する。
駅前に案内の看板があったので、もしもの時のために撮影する。戸隠では役に立った。妙見の情報は、数年前に買った”日帰り山歩き関西”なる本で調べ、ルートはあらかじめ決めていた。初谷から山上に向かい、新滝道を下るか、しんどければリフト、ケーブルで下りる。
初谷入口に向うが能勢電が駅に入ってきたので撮影する。
のどかな田園を少し歩き初谷の遊歩道(車が通れる林道)に入る。山歩きの集団が居たので付いて行った。
直ぐに見られる野鳥の看板があり右端にサンコウチョウが載っていたので期待でわくわくする。
川の流れが少なく林道に入ると蒸し暑く、いささか期待はずれで歩く意欲をなくす。しばらく周りを散策しながら歩いていると三脚を持った若者が後ろから歩いてきたので、サンコウチョウ撮影かと尋ねると、サンコウチョウ撮影で初めて来たが歩いて20分ぐらいと聞いてきたとのことで、すぐ近くと判りこのルートを選んで良かったと思う。
見たことが無い(?)トンボがいたので撮影する。
しばらく歩くとカメラマンの集団がいた。サンコウチョウの撮影ポイントとわかったが、薄暗くほとんどの人が三脚持参、デジスコのカメラマンも多かった。
サンコウチョウの出る場所を聞くと始めに巣を教えてくれた。教えてもらっても(その先です・・・)薄暗くてなかなか見つける事が出来なかったがサンコウチョウが帰ってきてようやく場所を確認することが出来た。しかし、目を離して移動すると直ぐに判らなくなってしまう、見つけにくい場所にあった。おまけに逆光でまともに撮影できず。
雛が数羽居るようで♂と♀が交互に餌を運んできていた。
手持ち撮影、苦労して何とか形を確認できる程度の撮影は出来た。
巣の横の広場(?)前が鳥の通り道で、飛んでくるたびにカメラを向けるが殆どピントが合わずで失敗、10mぐらいの所にも止まってくれたが、背景が明るくピントが合わずシャッターさえ切れなかった。多少意地になり妙見山のウォーキングは止めサンコウチョウ撮影に没頭する。
こちらは♀、鳥の出具合は1時間に2度程度、昼からは2時間近く出なかったが、最近の勧修寺のカワセミよりはましか? しかし、出ても時間が短い。
328を持って来なかったことを後悔したが、ヒヨドリの若(かな?)でフォーカスをチェックするとそれなりの撮影が出来る。サンコウチョウの出没場所が遠かったのかと諦める。
ところでサンコウチョウは「ツキ・ヒ・ホシ・ホイホイホイ・・」とは鳴かず、「・・・フィフィフィ・・・」しかも鳴き声はそれほど大きくなく意外であった。また、蝶のようにヒラヒラとホバーするのが印象的であった。
昼から日差しが無くなり3時頃から薄暗くなったこともあり、消化不良気味であったが帰ることにして駅に向った。
途中、開けた場所でツバメを見かけ撮影したが明るい場所ではまともに撮影できる。暗い場所ではレンズを考える必要があると思ったサンコウチョウ撮影であった。
このツバメ、若かな?
移動:地下鉄、阪急・能勢電、帰りJR 天気:晴れ後曇り D300:112枚、D90:23枚