蓮・睡蓮撮影 烏丸半島水生植物園
今日から8月3日まで夏休み、いつもの事ではあるが休みとはいえ5時過ぎに目が覚める。首筋と右肩が痛い、夜中寝苦しかったのか妙な体勢で寝て筋を痛めたようである。肩の痛みは直ぐに治まったが首筋はおかしいままで首を左に回すと痛い。6時過ぎには予定通り朝の内のこの時期恒例の撮影に出かける。行先は烏丸半島、風車のある水生植物園前の蓮の群生地である。7時前には到着したが既に多くの人が居た。
始めに東側の駐車場に車を止め、朝日をバックに撮影、蓮は今が満開、ピークであろう。
朝は早くから水上スキーを楽しんでいる人がいた。気持ち良さそう!
レンズは300mmf2.8を持ってきた。500mmを買ってから鳥撮影では出番がなくなったが蓮のような大きな花撮影では重宝である。しかし、少し離れて撮影をする必要があり風が収まるのを待つなど少し時間をかけていると、人が間に入ることが多い。退いてくれとも言えないので待つしか無い。
蓮の花撮影は逆光気味を利用するのが気にいっているが早朝が一番綺麗に撮れる。
快晴の天気、朝早いというのに暑い今年の夏はどこまで暑くなるのか、ビールの量が一段と増えそうである。
何を狙っているのか知らないが鳥狙いの人もいたが、炎天下の中の出るか出ないか判らない鳥撮影は大変、くそ暑い時期は確実に撮影できる綺麗な花をターゲットにするのが無難。
朝早くから水生植物園が開門しており入るが、こちらは風が弱く汗が一気に吹き出る。
睡蓮の開花は8時頃から昼過ぎまでと案内板に書いてあったが、丁度花が開き出した時間帯で丁度良かった。
ここは外国産の睡蓮が多く色鮮やかである。
花が開きかけの睡蓮
日差しが強いと光が反射する花より水面に写る花の方がきれい場合が多い。
水生植物園を出た頃にはシャツは汗でびっしょり。
琵琶湖湖岸は風が吹くので日陰は涼しく気持ちが良い。15分ほど休憩して駐車場に向かう。
帰ろうかと思ったが時間が早かったのアオバズク撮影のため御苑に向かった。木の上の暗い所でじっとしているか目を見開いて睨みつけるだけ、この時期しか撮影できないので行くが、アオバズク撮影だけのために家を出る気にはならない。
居たが撮影条件が悪く上を向くと首が痛い。日陰でそれほど暑くなかったのでしばらく撮影して引き上げる。
いづれの写真も暗めに撮影してPCで修整。
首が痛くなければ、、近江妙蓮撮影、夏の大原界隈の散策し4時頃まで遊びたかったが、12時頃には家に帰り、風呂に入って汗を流し昼食を食べながらビールを飲み昼寝、これはこれで充実した夏休み初日であった。
追)ニコンキャプチャーをNX2にバージョンアップし多少使い安くなったので最近はRAWで撮影している。
移動:車 天気:快晴 D2X:RAW193枚
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