« ヤマセミ撮影しまくり | トップページ | 伊吹山 24~70mmF2.8レンズ試し撮り »

2008年7月 6日 (日)

アカショウビン 思いっきり×

 先々週の天ヶ瀬でのヤマセミ撮影の際に隣に三脚を構えていた滋賀の人に湖東(湖北のような気がするが?)のアカショウビンのいる場所を聞いた。最近、話が耳にあまり残らないため初めて聞いた地名、家に帰ると場所の名前を忘れていた。余呉の近くということは耳に残っていたのでインターネットで余呉とアカショウビンで検索すると名前が出てきた。名前は菅山寺、山を知り尽くしているkawakita氏に問い合わせると湖北では有名な古刹、しかし山の中でかなり山道を歩かないといけない行っても居る場所が判らないで行くことはあきらめていた。しかも金曜日頃の納期で取り寄せを頼んでいた24~70mmF2.8のレンズが入るかもしれないということもあったので、この休みは試し撮りに花、景色を撮影に行くつもりであった。しかし、レンズは入らずで仕方なく土曜日には天ヶ瀬へヤマセミ撮影に行った。ラッキーなことに隣に来た人が別の滋賀の人でアカショウビンの情報をかなり詳しく教えてくれた。巣の場所(木の特徴)、出没するであろう時間帯を教えてもらい気持ちは一気に古刹のアカショウビンに変わる。帰り道はかなりの急坂と聞いたが渓流釣りの山越えで風嵐の源流をもとめ道無き山中をさまよったこともある健脚(このときは山男のkawakita氏がいたが)、カメラマンがカメラを担いで入る場所、私も渓流釣り師の端くれ、どうにでもなるとたかをくくるがこれは間違いであった。

私の写真撮影の原点は寺社仏閣撮影にあり、アカショウビンが現れなかっても古刹の撮影があると期待を抱き山科を5時半過ぎに出発、7時半頃には寺近くの車の駐車スペースに到着した。山歩き(まずは下り)を開始、滋賀の人に子連れの熊も居るのと聞いていたがツキノワグマ、白峰で足跡、糞は頻繁に見ており直ぐ前を犬のような速さで横切ったこともある。ヒグマなら我々人間は餌で大きくて怖いが、ツキノワグマなら熊汁をおいしく頂いたこともあり、三脚を武器に二三発食らわせば何とかなると思い山の中に入る。実際は大した場所ではなかったが坂道は急であった。寺に到着後道を間違えさらに細い登山道を下りていく。15分ほどしておかしいと思い引き換えしたが、ここからが大変であった。30分ほど余分な時間を費やしアカショウビンが現れるという場所に到着したが10人少々の人が既にいた。驚くことに何と半分ぐらいは天ヶ瀬で見かける顔、野鳥撮影好き者の行くところは同じらしくフィールドは狭い。

アカショウビンは朝早く現れたと聞いたが、滋賀の人に聞いた情報では9時~9時半、12時~12時半頃に出る。三脚をセットし待つが声は聞いたものの10時を過ぎても姿を見せずで少し古刹を撮影する。

この寺は菅原道真ゆかりの寺だそうであるが住職さんはおらず寂れて雰囲気があった。

08070601

鳥撮影で重い荷物を担いで来たためあまり探索する気にはならなかったが、秋の紅葉シーズンに撮影に来てみようかと思う雰囲気はあった。滋賀には古刹が多い。24~70mmレンズが入れば古刹めぐりの復活である。狙いは滋賀!

08070602

アカショウビンはさっぱり出てこず、狭い境内は鳥待ちの御苑水場状態へ、京都の野鳥撮影者のパワーは凄い、にぎやか、山中の古刹、静かな雰囲気の中で鳥が現れ夢中にシャッターを切るシーンを期待してきたがまったくの期待はずれ。冬に御苑に行くのと何ら違いは無かったが待ち鳥こずでは仕方ないことか。

植物の実を撮る。

08070603

唯一まともに撮ったヒヨドリ、朝早く来た人にアカショウビンの写真を見せてもらったが見事、1時間早くくればよかったと後悔したがあとのまつり。

08070604

天ヶ瀬のヤマセミ撮影の人が増えたことで話が盛りあがっていた。・・・のブログに掲載されて人が増えたとか、聞き違いかもしれないが黒い三菱の車がどうとか。・・・のブログは私には関係ないようであったが三菱の黒い車には私も乗っている(京都No)。これからも撮影地情報はどんどん載せる。もちろん私も撮影場所の実名入りの情報を期待しているしエピソードの記載も面白い。よく・・・掲示板に掲載されている写真自慢だけの何の情報もない写真はどれほどうまく撮れていても面白くない。もちろん撮影情報があれば参考になるが。渓流釣りの川(場所までは期待していない、自分で探す)情報も同様である。毎日、撮影に来れる身分で無く週二日の限られた時間しか無い者にとってはあたり前である。人が集まってもそれなりの写真は撮れる。

ところで他人の空似というのか世の中にはよく似た人が居るものである。かって釣り仲間の富山の源流釣り師のN君にそっくりな人が居た。思わず「何でこんなところにいてるねん」と声をかけそうになったが年が少し上のようでやめた。駐車場近くで話をする機会があり何処から来られたか尋ねたら岐阜とのことであった。

一時過ぎに機材をしまい急な坂道を上る。渓流釣りのよい鍛錬になったがアカショウビンの姿は見られず残念、しかし声だけでも聞けたのはラッキーと思うしか無いがもう少し静かな雰囲気の中で聞きたかった。静かな雰囲気で鳥の囀りを聞く、心はやはり白峰へ、次の渓流釣りの日が待ち遠しい。

花をマクロで撮影する。

08070606_2

名前は知らない。    

08070607

yuuさん教えて   

08070608

何とかトラノオ?   

08070609

家に帰ってPCで写真の整理をしているとキタムラから24~70mmレンズが入ったとの連絡があった。あと一日早かったら今日は試し撮りで名所に行っていたのにと・・・・。キタムラを出るときにプリント申し込みのための操作をしている人がいた。チラッと見るとヤマセミのアップ画像、家に帰ってカワセミ狙いのカメラマンのアルバムを急いで開けるとヤマセミの写真、今日も天ヶ瀬のヤマセミは絶好調のようであった。天ヶ瀬に行かなかったことに後悔は無い、滋賀の山中の古刹菅山寺を知ることが出来た。

来週も一日はアカショウビンと思うが京都市動物園に行くのが無難か。

<追伸>山中の静かな雰囲気の中での野鳥撮影、今日は御苑の水場前なみのにぎやかさであったが、人の多さは別にして静かにしないと鳥も寄り付かないのではないかと思った。カワセミなどはシャッター音に反応する。ただし逃げないのでどうなのか判らない??

移動:車  天気:曇り  D300:RAW13枚、TZ3:43枚

|

« ヤマセミ撮影しまくり | トップページ | 伊吹山 24~70mmF2.8レンズ試し撮り »

野鳥」カテゴリの記事