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2008年9月 7日 (日)

奈良 春日山原始林を歩く

 今日は朝から勧修寺でカワセミ撮影、蓮の蕾に止まるカワセミを撮影したのが丁度一年前でその再現をと思っていたのであるが、最近見かけるカワセミは子供のようで胸の辺りの色が汚くもう一つ撮影する気にならない。ということで奈良の春日山を歩くことにした。野鳥撮影を本格的に行うようになった3年ほど前に「関西周辺探鳥地ガイド:山と渓谷社発行」に掲載されている場所で一度行きたいと以前から思っていた。この時期の山は木の葉で薄暗く、まともに撮影出来ないのは判っていたが晩秋から冬の下調べを兼ね山道を歩き汗をたっぷり流すことが目的であった。

7時半過ぎに自宅を出発、9時半頃に近鉄奈良駅に到着した。まずは奈良公園を歩き春日奥山道に向かう。奈良といえば鹿、見かけたので撮影する。奈良公園を歩いていると黒く丸い鹿の糞が至る所にころがっている。年を取るほど綺麗になった大女優が昔歌っていた「・・・鹿のフン・・・」という歌があったのを思い出す。確か「・・・橋の上から背中のこいさんが人形を投げた・・・」とかいう歌のB面だったと思う。

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浮見堂のそばを通る。

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春日奥山道の入口到着、探鳥地ガイドではこの道を上り南側の柳生街道(東海自然道)を下るのが良いようなことが書いてあった。この道、何の変哲も無い未舗装の林道のようなもの、木が多い茂っており薄暗く鳥撮影が出来るような感じではなかった。また、ミンミンゼミがうるさく鳥の声は聞こえなかった。私の知識ではミンミンゼミは真夏の盛りから終盤に鳴くもの(子供の頃住んでいた大阪の池田では)、街中と原始林のある山では少し違うようである。

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たまに聞こえる鳥はヒヨドリにシジュウガラ、どこも同じである。ただ、一度だけアカゲラの鳴声を聞き捜したが見つからなかった。

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ゆっくりと2時間ほど歩き地獄谷園地に到着した。大きな杉の木が立っていた。

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ちかくに首切り地蔵があったが側に立っていた看板には剣豪荒木又右衛門が試し切りをしたとのいわれが書かれていた。荒木又右衛門といえば鍵屋の辻での36人切りが伝説に残っているが(実際は2人とか)、昔の剣豪は地蔵を切るとは無茶苦茶しよると思うがよく見ると切り口が波打っている。刀で石がきれるかい!

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首切り地蔵から新池の横を通り、ドライブウエイを横切って地獄谷石窟仏まで行った。かなり前であるがドライブウエイの空き地に車を見に行った場所である。

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地獄谷石窟仏を撮影した後、引き返しドライブウエイを少し歩き再び遊歩道に入る。直ぐ近くの春日山石窟仏を見てから新池に引き返した。

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新池は山の中の雰囲気のある池。止まり木も多くあり、カワセミ、ヤマセミがいても不思議では無い池であった。

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カメが甲羅干しをしていた。

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首切り地蔵の分かれ道まで引き返し、12時前であったが柳生街道を歩き奈良市内に向かった。

途中キツツキの巣穴が彫られた大きな木があった。周りをうかがうが鳥が出てくる気配はまったく無し。

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柳生街道は春日奥山道より狭くかなり急な石積みの道で濡れて滑りやすく慎重に歩いた。

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朝日観音というのがあったが鎌倉時代の石彫だそうである。

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続いて寝仏、何かようわからん。

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帰りの道は早く一時間少々で下りてきた。小さな田んぼに稲が実っていたが今年は豊作か?

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奈良駅に向かう途中で春日大社に寄る。

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特に目的(写したい被写体)は無かった。

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吊り下げられた灯篭も写す。

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最後に鹿を写して奈良駅に向かった。

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1時半頃に奈良駅に到着、大汗を流すつもりであったが、山の森の中はひんやりしており期待していたほど汗をかかなかった。ただ、この日の山の森は湿度が高くジトッとした汗が引かず多少不快感を感じた。3時半に帰宅、少し歩きつかれた。

来週は三連休で中秋の名月、遊び仲間に芋煮会を提案しているが(関西の月見団子はサトイモを模っているとか)、無ければ信州に行くつもりである。天気が良ければであるが。

移動:地下鉄、JR、近鉄、歩き  天気:晴れ  P80:164枚、D200:5枚

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