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2008年11月22日 (土)

京都名所の紅葉撮影 嵐山・嵯峨野から清滝、高雄へ

 先週の大原に続き今期二度目の京都市内紅葉撮影、カメラD3に28~70mmとD90に70~300mmを装着し2台体勢で観光写真撮影に臨む。

嵐山・嵯峨野散策のつもりで7時過ぎに自宅を出発し8時過ぎにJR嵯峨野嵐山駅に到着した。さっそく渡月橋のビューポイントに行くが、既に何人か撮影していた。家を出るときは青空であったが雲が広がり太陽が隠れており、雲の切れ間から顔を出すのを待ち撮影する。

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渡月橋の上から嵐山の紅葉を撮るが日差しが弱く色が冴えない。数日前の空一面真っ青な快晴の日なら鮮やかであったろうと思うが、最近休日に快晴の日が無い。

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天龍寺に行くが庭園に入る前に紅葉している紅葉を探す。真っ赤に紅葉している木もあれば、まだ青葉が大半の木もあったが、一斉に色付くことは無いのかな。

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曹源池前、日が差すのを待ってからの撮影であるが、嵐山を借景にした見事な庭園に綺麗に色付いた紅葉が池に映っていた。

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手前の松を入れてみた。

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拝観コースに沿って池の裏に行くと色鮮やかに紅葉していた。

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一番高い丘から境内を見る。

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巡る所が多いのであまり時間をかけずに北門から出て竹林の中を通り北に向う。竹林から振り返る。

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竹林を抜けると大河内山荘の入口に着く。時代劇の名優大河内傳次郎が30年の月日をかけて造りあげた名庭園。

大乗閣、当時の大スターの優美な暮らしを偲ばせる。

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滴水庵、この前の紅葉が見所

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展望所より京都市内を見る。

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茂みの中に滴水庵が見える。ここも撮影ポイント

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綺麗な庭園であるが入園料1000円は高いのではないか、ならば何故入ると自問自答しながら北に向う。トロッコ電車の駅横を通りすぎると人がどっと増える。

常寂光寺、京都でも紅葉の色が綺麗な寺の一つであるが今年どうか期待が膨らむ。

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水瓶に落ちた紅葉、赤、黄色、中間色が並んでいた。

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ピークを過ぎたのかなと思う状況であったが人が多くてゆっくり撮影できない。

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この場所、気に入った場所であるが、日が差し影が出来て気にいった写真が撮れず。

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綺麗に高揚しているがかなり散っている木もあった。

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多宝塔に向かうが途中で緑の中に真っ赤に紅葉した木があった。緑を背景にすると赤色は冴える。

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絨毯のような散り紅葉。

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2,3日遅かったのか、頭上の紅葉は葉が多少少なかった。

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北上すると落柿舎が見えた。入ったことはなく、何の庵か判らない。

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しばらく人込みの中を歩くと二尊院につく。ここも紅葉の名所多い、というより嵯峨野全体に人が多い。この時期、ノンビリ写真を撮りながら歩ける名所は無い。観光写真撮影、人も景色の内と割り切りシャッターを押しまくる。

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真っ赤に色付いた紅葉、光を利用しながら撮影するが目で見るような鮮やかさが出ない。

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本堂奥の茶室と庭園、有料でお茶を出してくれるが興味が無いので入らず。茶席でカメラのシャッターを押しまくれない。

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祇王子に入る。ここは日当たりが悪く綺麗に色付いた紅葉を見たことが無いが、例年よりは多少ましであった。一週間後なら綺麗に色付いているのかもしれない(?)。

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一番色付いている場所を背景に撮るが・・・・。

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入口の屋根に積る紅葉、風情があるが屋根の下に多く人が並んでいる。

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直ぐ横の滝口寺によるが石段上の紅葉が多少輝いていただけ。

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周りの木がざわめき立つ、よく見るとエナガの集団が現れた。

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あだしの念仏寺、ここの紅葉は来る時期によるが当たり外れがあるが今年は当たりの年になった。綺麗な紅葉を撮り満足するが家でよく見ると左下に人が写っていた。紅葉ばかりに気を取られファインダー内全体を確認せず。

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石仏(お墓)越しに紅葉を撮る。

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ここも気に入った撮影場所。

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鳥居本、例年のことであるが来たときに綺麗に色付いていたことはない。

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愛宕念仏寺、ここも日当たりが悪く、綺麗な紅葉が見られない。

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ユニークな顔をした石仏が並んでおり、どの石仏も表情が違うので見ていて面白い。

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嵯峨野名所めぐりの最終点に到着、引き返して大覚寺にでも行こうかと思ったが、直ぐ先のトンネルを抜ければ清滝、行ってみるかと思い長いトンネルを歩く。

トンネルの中をISO6400で撮影する。

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10分ぐらいで清滝に到着、山の中で紅葉はピークを過ぎていた。子供の頃から名を聞いた有名な景勝地、今は寂れているとしか思えない場所である。朽ちた旅館の建物が印象的である。

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よく写真で見た赤い橋、一週間ほど前なら色付きが綺麗であったのかな?

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下流は逆光気味になり残った紅葉が綺麗に輝いていた。

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清滝の後どうするか(高雄へ行くかバスで引き返すか)で少し考えたが高雄まで歩くことにした。4km弱、歩いたことがあり山道といっても大したことはない。高雄には神護寺、西明寺、高山寺と有名なお寺がある。しかし、嵐山からカメラ2台、その他でリュックも含めて6kgの機材を担いで歩いて来た普段運動不足の身にとっては少々酷であった。

歩く人は多く、細い道では譲り合い、道も濡れており川岸の細い道ではかなり慎重に歩く。転ぶのは痛いのを我慢すればすむが高級カメラを壊せば無くだけではすまない。半分ぐらい歩いたところで右足の膝が痛くなってきて無理をせずにゆっくり歩く。

しばらくして、以前にヤマセミを捜しに来てオオアカゲラを見た場所に到着、後は道が良くもう少し高雄に到着、余裕が出てきた。

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綺麗に色づく木があったので撮影するが、ここまで写真を撮ろうかと足を止めた場所は無い。

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神護寺のカワラ投げの展望台下と思うが大岩の絶壁にスズメ蜂の巣を見つける。恐ろしい。

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ようやく高雄に到着、ピークは過ぎているようであるがまだまだ綺麗。

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紅葉の吊橋、料理屋の入口。

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川岸上の見事な紅葉。

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神護寺への石段下に到着、人が溢れていた。右足の膝が痛いのを我慢しながら石段を登る。門まで約10分の上りであるがかなりキツイ。途中の休憩場、ビール・酒、食事も出来る。冷たいビールを飲みたくなったがここは我慢で上る。

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赤絨毯の引かれた座敷、昼食時も過ぎ人はいなかった。

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山門に到着、休憩している人が多く、まともな撮影は出来ない。

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神護寺は一足早く見頃を迎えていたようであるが、まだまだ綺麗な紅葉が残っていた。

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少し褪せかけた色の紅葉を入れ階段上の鐘楼を撮る。

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金堂への階段の上から五大堂、毘沙門堂を撮る。

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カワラ投げ展望所近くの見事な紅葉

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疲れきって石段を降りる。途中の休憩所で休もうかとも思ったが写真を撮ったのみで休まず歩く。

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西明寺に向う。急坂途中の土手の上の紅葉

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境内の紅葉はもう一つ、本堂にあがり中の庭園を見る。

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苔むした石灯篭に紅葉の赤い葉が一枚。

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西明寺を後にして高山寺に向かうが膝の痛みが多少ひどくなり諦める。D90の購入で、このシーズンの紅葉撮影にはタクシーを利用しないつもりであったが、バスを待つ気力もなくなりタクシーを止め地下鉄天神川駅に向う。思えば山科駅からここまで一度も腰を下ろさず、よう歩いた一日であった。

移動:地下鉄、JR、タクシー  天気:曇り後時々晴れ  D3:599枚、D90:91枚

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