今日も湖北へ、がっかりして帰り山科川でカワセミ撮影
朝から湖北に行く。出発は9時前で10時過ぎに到着、山本山に向かうが小雨が降り出す。オオワシは居たが、防寒対策は十分しかし肝心の雨対策をまったくしていなかったので30分ぐらいで水鳥・湿地センターの駐車場へ引き返す。帰ろうかと思ったが服は上下とも簡易防水の防寒着を着ていたのでD90+400mmズームを上着の中に隠し近くの漁港へ向う。今日はD300+500mmF4と2台用意していた。止まり物、山を背景にした飛び物はD300、空を背景にした飛び物はD90の手持ち撮影と考えていた。背景が山と空では、露出補正を変えなければならないからである。
湿地センター前のオオヒシクイの群れ、湖北の冬の風物詩。
港へ向う途中に湿地センター前を撮影する。今日は珍しくコハクチョウを見かけなかった。港で出会った老カメラマンがアメリカコハクチョウ(どんな鳥か知らない)とかで来ていると行っていた。
港での撮影、狙いはミコアイサとカワアイサ、白い鳥が動いたのでミコアイサかと思い撮影するとカンムリカイツブリ。
再び白い鳥が飛び出したので撮影するが、今度は狙っていたミコアイサであった。
よく見るとミコアイサは数羽居た。
用心深い鳥で人影を見ると過ぐに移動する。じっと待つしかなく冬休みにミコアイサ狙いで来ようと思っているが、ここに来たらどうしても山本山に行ってしまう。
遠くにカワアイサがいたが400mmレンズでは綺麗に撮るのは無理がある。
空に青空が広がってきたので再び山本山に行ったがオオワシは同じ場所に止まっていた。山の麓についたころには再び雲が広がり条件は悪かった。
ファインダーを覗いていると動きがあり羽を広げだした。
飛び出す、撮影チャンスと連写する。
しかし、ここまで、雨が再び降り出したので諦めて引き上げる。
塩津の状況を見るため西に車を走らせ湖西まわりで帰る。3時半頃に駐車場に到着、京都は晴れていたのでその足で山科川に向った。
運動公園近くにカワセミは居た。
日は西に傾いて日陰での手持ち撮影、D90はISO1600ぐらいまで多少のノイズを気にしなければ常用で撮影出切るのでなかなか良い。
川中の石の上の止まり物。
羽を広げて飛び立つが撮れたのはこのポーズのみ。
コンクリートの土手に止まったところを橋の上から撮影する。かなりの近距離。
カワセミは居続けたが4時半近くなったので撮影終了。
山本山のオオワシ、港のミコアイサ、山科川のカワセミとどれも中途半端な撮影で多少欲求不満が残ったが、一日で撮りたい3種類の野鳥撮影が出来たことは反対に良かったのかもしれない。
移動:車 天気:小雨時々曇り後京都では晴れ D300:138枚、D90:179枚
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