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2010年12月30日 (木)

ヤマちゃんⅢ 後編  ダム下で飛びまくる

 上に飛び去ったヤマセミを、ふくらはぎは痙攣寸前、息が荒くなりめまいを感じながら必死に追いかけた。朝からずっと待っていた場所に戻ると対岸のブロックの上に置かれた枯れ木に止まっていた。朝から一緒にヤマセミを待っていたカメラマンは帰られたようで人は誰も居なかった。ヤマセミの正面に移動している間に、更に上に飛びコンクリに止まる。

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餌捕りかと思ったが、直ぐに対岸の志津川出口の岩に止まる。餌捕りをする気はないようであった。この時、オス若はトサカを立ているのに気付く。  

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橋の下をくぐり上へ、ダム下の広い場所を飛びまくる。私は一人で、2羽のヤマセミを独占、20分ほど撮りまくる。テンションは上り、6時間待ったストレスはどこかに消えた。

このオス若は、水面ぎりぎりを飛び、何度も着水しては再び水面を飛ぶという奇妙な行動を何度も繰り返していた。ヤマセミの習性の知識は無い、何をしていたのか?  

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水面、ギリギリを飛ぶ。  

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羽の端が水面に着くこともあり。  

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方向を変える  

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連写を続けたが、いつもなら書き込みのためシャッタが切れなくなる時間があるのに、連続して切れる。おかしいと思ったがそのまま撮影を続けた。帰ってから調べると、画質jpegのnomalになっていた。今日はISO設定を変える時に、モニターのメニュー画面からでは無く、背面のボタンを押しダイヤルを回していたが、下での撮影時に間違って画質ボタンを押していた。トリミングしても見れる範囲で一安心だが、慣れぬ事は撮影現場でやってはいけないとの教訓。  

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それにしてもオス若はアクティブで、6時間沈黙していたのが嘘のように飛びまわっていた。  

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石に止まる瞬間、夕方で色が悪いのは仕方なし。  

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石に止まったかと思えば土手の上の木の枝に止まる。近くにメス親が止まり、同時に飛び出す。  

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追いかけているようではあるが、危害を加える様子はなく、単に縄張りから追い払うためだけのようである。  

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親が離れていく瞬間、遠くてピンボケ  

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親が離れると石に止まり、何度も水浴びを繰り返す。  

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水から飛び出し反対の石に飛ぶ。  

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羽を広げてブレーキをかける。  

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羽をすぼめて着地する。  

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再び(何度か)親が若を追いかけていた。  

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親と若では、飛ぶスピードにまだ差があるようである。  

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直ぐに差が縮まる。  

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急接近、比較的近くでピントはマシ、撮る機会が少ない貴重な写真。鳥は体を傾けても、顔までは傾けないのかな?  

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オス若が奥に行くと、メス親が悠然と飛ぶ。  

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ホバもどきも見せてくれた。  

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ゆっくりと飛ぶのでピントは合わせやすかったが、後ろのコンクリの壁が邪魔であった。  

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無ければ、もっと綺麗に撮れていたかも知れない。  

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水平飛行に移る瞬間  

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ゆっくりとした動作で水平飛行に移る。この後、親は志津川に消えた。  

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遊び足らないのか若は残る。  

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奥に向かって飛ぶ。 

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この後、かなり奥の石にとまり動かなくなったので4時15分頃天ヶ瀬を後にした。  

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今回の数度のヤマセミ撮影は、昨年に話を聞いていたダムの再開発工事が年を開けると始まると聞いたので行ったが、まあ満足した。実際のところ工事が始まるのかどうかは知らないが、始まればヤマセミはダムの上流にでも行くのであろうが、工事が終わり魚が居つくようになれば戻ってきて欲しい。

さらばヤマセミ、しばしの別れ・・・・、もう一回行くか?

 

 

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