D4が発表された
D3Sの後継機、D4が発表された。スペックは一番気になる常用ISOが結局は12800、増感での上限が204800でD3Sの2倍になっている。おそらく12800での写りは良くなっているだろう。画素数が1620万画素は、トリミング必須の鳥撮影では500mmレンズの所有者としては多少物足りないが、まあこんなものかいなとも思う。DS3からの買い替えなら、シャッターを40万回も切っているならともかく、普通は躊躇するようなスペックと思うが、D3の所有者としては非常に魅力がある。AF追従性やらその他画像処理は、当然よくなっており悪くなっているはずが無いとニコンを信じている。キタムラネットショップで価格を見ると583、200円で”ホエ~・・・・”、期待より高かったが会社帰りにキタムラに行き予約してきた。金は天下の回りものというが、回らなくなる前に買うしかない。
もともとDXのD300後継機を待っていたが、V1の購入で不要になった。V1で止まりものに限定すれば、多少暗い場所や遠方の被写体でも1000mmを超える撮影が可能だったからである。後は飛び物、カワセミ、ヤマセミなら500mmに1.4倍テレコンで問題はなく、オオワシでも運が良ければ(近くを飛んでくれれば)良い写真が撮れる。風景ならFXの方が良く、超高感度撮影可能は夜景手持ちに非常に魅力である。後は2月15日の入荷(発売2月16日)を待つだけ、予定通り発売されれば2月18日にカワセミ撮影デビューとなる。今度こそ、最後のD一桁カメラになる。V1の後継機は、数年後に出れば買うだろう。D7000後継機は???
腕の無さをカメラがカバーしてくれると信じているアホなカワセミ好きの人生最後の賭け、それにしても高すぎる。カワセミ動で、少しでもD3よりピントの合った画像が撮れる確率が高くなれば良いが、変わらなければホンマのアホとしか言いようがない。しかし、後何年重い機材を担いでカワセミを急ぎ足で追いかけられるか、それが決断の決め手。10年ほど立って重い機材を担いで撮影出来なくなった時に、カワセミの古い画像を見てあの頃は良かったとニンマリするのも良いではないか。その頃は、軽い機材で原点に戻り風景撮影に没頭しているであろう。
今日は、4日にD3で撮影したカワセミ止まりものを掲載します。
まずは上のお嬢
シャイで近づくと直ぐに逃げる
次代のホープ、出合いの若♂
荒法師も最近動きが悪くなった。少し大人になり、落ち着きが出来たのかな。このカワセミは、間違いなく蕎麦屋の大将のDNAを引き継いでいる。次代は君のもの、最近の動きを見ているともう少し頑張って欲しいと思うのは私だけでは無い。
最後は、貫禄の蕎麦屋の大将
美男カワセミ、今年も頑張ってくれている
最近、以前のように、この場所当りでの動きが活発。
明日は出勤日だったが遊休を取った。何処へ?
ということで新春早々、三羽揃って姿を見せてくれた。上流の撮影地では、成鳥の♂と♀がおそらく支流から住宅街を越えて飛んでくると思うが時々姿を現す。この日は見なかった。
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