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2012年7月19日 (木)

アカショウビン  飛びもの、最後の一発勝負

 今年三度目のアカショウビン、一度目は鳴き声のみ、二度目は遠くでの右向いてに左向いての証拠写真のみ、三度目の正直で気合を入れて行ったが、止まりものの鮮明な画像が目的だったので、レンズはゴーヨンだがカメラはD4を止めてD800Eにした。
家を4時半に出発し8時前に着いたが、駐車場は既に満杯、山の中のこと空いているスペースに車を止めた。カメラマンが多いのは予想していたが、森の中に入って予想以上に多いのには驚いた。大阪城でのサンコウチョウ撮影なみだったかも知れない。とりあえず巣穴が見える位置を聞いたが、びっくりするぐらい近い場所だったので、餌を持って巣穴近くに止まるのを狙おうとカメラをセットした。当然、うしろになる。

アカショウビンは直ぐに来たが、鳴かずに飛んできたので、誰かの”来た”の声を聞くまで気付かなかった。この後も何度か姿を見せたが、すべて鳴かずにやってきて後方の枝に止まったので、木の葉隠れで場所によっては見えなかった。こういう時は、人が多くて分散していれば誰かが見つけてくれる。

蛙を咥えて木に止まる。

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少し移動したが10分ぐらい動かずで、カメラを三脚から外して手持ち撮影を始めた時に動きがあった。いきなり巣へ飛び雛に給餌し、少し離れた木の枝に止まった。直ぐ下の地面近くに飛び降りそうな行動もあったが、下りずに再び置くの木に止まり、しばらくして森の中に消えた。

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”何てこったい!”、せっかくの近距離での撮影が出来なかった。
今日はこの繰り返しだったので、途中で枝どまりを諦め、巣穴近くでの飛びもの狙いに変更した。  

思っていたよりスピードが速く、特に巣穴近くは飛んでいる姿など狙って撮れるものではなかった。
巣穴近くの飛行ルートがほぼ一定しており(正面から顔を突っ込む)、運よく立っていた場所に平行に飛んでいるようだったので、フォーカス点を右端にして、木の巣あたりにピントを合わせ、ワイヤーレリースを使用して、飛んでくる時と飛んで行く時に連写する不精撮影を行った。隣の年配のカメラマンは、マニュアルフォーカスで同様の撮影をされていた。  

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D800Eは秒間の連写枚数が少ない。飛んでいる姿は、行きも帰りも1枚しか入っておらず、D4にすれば良かったと後悔した。  

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しかし、D800Eは3600万画素、大トリミングが出来て解像度も高いので、飛行の歩留まりは悪かったが、画像を見ればこれで良かったのかも知れない。  

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ピントは木に合っているため、多少ずれていたがアンシャープマスクを強めにかけ誤魔化す。森の中、少し暗かったのでISOを2000以上にして、シャッター速度1/1000以上をかせいだ。  

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餌を加えて巣穴の前でブレーキをかけている瞬間  

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日の差し具合でWB(オート設定)が変り、赤くなりすぎの画像も多かった。  

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木の葉に枝で、撮影チャンスが数少なかった止まりもの、咥えているのは”いもり”かな?  

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カメラマンの様子を伺っているように見えるが、飛来して2ヶ月以上で人の多さに慣れているのだろう。今年も関西のどこかの山でカメラマンが集まり、巣を放棄したようなことを聞いたが、管理され自分勝手に近づき過ぎ場を荒らす輩がおらず、静かに見守っていれば大丈夫かな? こればっかりはアカショウビンに聞いてみないと分からない。
聞いたことが無いヒステリックな大きな鳴き声を残し、飛んで行ったのが一度あったが、何だったのか?  

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不精撮影には、限界がある。  

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3時前、これで帰ろうと思った最後の1チャンスは、フォーカスポイントを真ん中に変え、ファインダーを覗いて、いつものカワセミ撮影スタイルに変えた。  

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最後の一発勝負は、撮影スタイルを戻したのが功を奏したのか、木に近かっただけなのか・・・・、そこそこ撮れればどちらでも良い。  

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木の枝に一度止まり、森の奥へと消えたので、アカショウビン撮影を終了させた。 

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<付録>CaptureNX2で110%に拡大してトリミング

給餌、雛は見えません。  

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ソフトでノイズリダクションをかける。
動物園なみの画像を自然の中で撮るのが狙いだった。  

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<追加画像>
アカショウビン初撮影は、08年8月の京都市動物園、その時のノートリ画像
カメラはD300

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