カワセミ 寒さは厚着で耐えられるが
今日も遅めの出勤(カワセミ撮影)、9時過ぎに自宅を出た。カワセミが出てきたのは、かなり時間が立ってからで下流域、2度ほど餌を捕って休憩に入ったので待った。11時前から雨が降り出し風も吹き寒かったが、耐えながらの待ちだった。
1時間ほどで出てきて下流に飛んだので追いかけたが、天候不順で暗くなりSSが速くならず、手持ちの限界を感じたので引き上げた。上流域なら土手からの飛び込み、近くてトリミングが少なくて済むため、ISOを2500ぐらいまで上げ粘って撮ったのだが、下流域は川中の石かの飛込みで遠く、あまりトリミングすると画像が粗くなり過ぎ見るに耐えなくなる。
実を突っつくため、ムクドリが数羽柿の木に止っていた。この柿、甘柿のように思うが採らずにおくのはもったいない。
今日のカワセミ初撮影は鉄柱の上、直ぐに餌捕りを行ったが撮った画像はブレブレ。
咥えていると思ったが、拡大画像の確認で上嘴は刺さっていることが分かったが、よくあること。
上流に移動した後、咥え直し一気に飲み込む。橋の上から、直ぐ下を撮影。
水浴びを2回ほど、羽を広げて豪快に飛び込む。
次の画像は飛び出し、D4なら間の水際が入ったといつも思う。この後1時間の休憩。
下流に移動し何度か飛び込み餌も捕った。SSが上がらず、ピンボケ+ブレでまともに見られる画像は無し。
イソシギが近づくが共に視線を合わせず。
この後手前側の岸辺の草の下に入り、姿が見えなくなったので引き上げた。昼から明るくなったが、再び撮影に出る気は起こらず。
例年ならカワセミの動きが良くなる時期。一時期その兆しが見えたが、また不調に戻りそう。今年の冬のカワセミ撮影、どうなる事やら・・・。
今の調子なら、定点である程度の撮影が出来る場所に行った方が良さそうだが、経費がかかのが難点。
撮影機材:D800E、80-400mmf5.6、手持ち撮影、135枚
移動:歩き 天気:曇り時々晴れ後小雨
撮影経費:0円
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