チュウヒ2016Ⅴ 途中で動きがバッタリ止まる
10日ぶりにチュウヒに行った。10時頃までは短時間集中ながらそこそこ遊んでくれたが、その後2時間動きなしで引き上げた。駐車場に向かう途中、すぐ横で餌渡しで”ありゃ~”、かなり近い距離だったので機材を片付けず担いで駐車場に向かっていれば、良い画像が撮れただろう。機材をセットしていた場所からは見えない、ここで餌渡しをやられるとどうしようも無し。
今日は、外来魚駆除のボートが二艘出て周りに多数のトビが現れたので、チュウヒの動きに影響が有ったかも知れない。水中に電流を流し気絶して浮いた魚の中からブラックバスとブルーギルのみを網ですくうようである。トビは浮いた小魚を狙って集まったのかな?
最初に登場したのは♀で、補修のための巣材集め。こちらを睨みながら前を横切る。
二度目の巣材運びは、葦原の巣に下りる所を狙った。もちろん巣は全く見えない。
風の向きが良く、こちら向きに下りた。今期は初めて見る。
巣材を取りに行く場所が分かったので、3度目は巣材を咥えて飛び出した後のグリーンバックを狙った。
しばらくして♂が獲物を持って帰ってきた。
餌渡し
親同士の♂から♀への餌渡しは速い。幼鳥のように獲物を落とすようなハプニングは無く、あっという間に終わるので面白味は少ない。
♂は近くの木に止まって、トビを警戒する。
今日は何度も木に止まりトビを威嚇しては戻ってきたが、前の木が邪魔でバトルは撮れなかった。
3年前からシーズン中に10回以上行っているが、今日ほど木に止まるのを見たのは初めて。
12時になったので駐車場に戻り、きつねうどん定食を食べてから帰った。昼から車を定期点検でディーラに持って行き、明日引き取りなので明日は車を使えず。D500の実力も分かったので、平日の晴れた日に一度イヌワシに行きたいのだが・・・・。
今日の朝起きると腰に違和感が有り、今日の撮影で少し悪くなったような。悪くなったのは、重い機材を担いだからでは無く、低いパイプ椅子にどっかり腰を下ろしていたためと思う。明日はカワセミに行くつもりだが軽量機材にした方が無難かな、朝に判断する。
撮影機材:D500、600㎜f4(+TC14Ⅲ)、三脚使用 撮影枚数:773枚
移動:車 天気:晴れ
撮影経費:0円
| 固定リンク
「野鳥」カテゴリの記事
- チュウヒ2018ⅩⅩ 餌渡し、朝の8時というのに”あらま~”・・・・(2018.04.26)
- チュウヒ2018ⅩⅨ ♀が途中で雲隠れ、♂は獲物を掴んで長時間飛ぶ(2018.04.25)
- ミサゴ遠征 その④ 飛翔(2018.04.24)
- 撮影休み ミサゴ遠征 その③ ホバと顔のドアップ(2018.04.23)
- ミサゴ遠征 その② 急降下と水面からの飛び出し(2018.04.23)
コメント