雨で天気様子見・・・・V3と1用70-300㎜の猛禽画像を再チェック
いつも通り起きたが雨で早朝出勤は出来ず。天気予報では9時を過ぎると曇り空なので、手持ちでぶらっと出る予定。
昨日のチュウヒ撮影で早朝に来られる高齢の方が、V3と1用70-300㎜で上手く撮れないと言っていた。”十分撮れますよ”とカメラの設定を聞くとモードA、そら無理で自分の設定に合わせ試してみて下さいと渡した。設定は、モードMの測光エリア1点で露出計を見ながら草バックで-0.7前後、そのまま空抜けに持って行けば+2前後になるはず(もちろん天気によって違うので設定変更要)、ISO感度固定、AF-Cのターゲット追尾、VRはNORM。後は鳥を正確に捉えて追うだけ、トビ相手にでも練習しないと撮れないと話したが大丈夫かな・・・・余計、ひどくなったりして?
昨年のチュウヒ撮影は、V3に1用70-300㎜手持ち撮影を多用したが、今年はD500にD5と600㎜f4が大半で、たまの手持ちも一眼を利用している。ロクヨンの実力を十分把握したので、移動しやすいこともあり、これからの撮影で再び使ってみようと、昨年の画像を再チェックしたが十分。もう一つ気が付いたが、画像は7月中頃以降の方が綺麗に撮れ昼からでも撮影していた。梅雨明けで空気がスッキリするためだろう。
昨年のV3と1用70-300㎜での画像、大半はトリミングで2.4倍に拡大
●6月の撮影
近距離で1.5倍程度の拡大
●以後は7月の撮影
近距離で1.5倍程度の拡大
対岸より、ノートリ
対岸から、810㎜なのでそれなりに撮れる。晴れた日は逆光でアカン
●オマケ
昨年の山のハヤブサ餌渡し
手渡しと思っていたらチュウヒと変わらず。グリーンバックは良かったが、大半の画像の背景が気に要らず、今年は今のところ行っていない。
空中バトル
しょっぱなにピントを合わせれば動きが速くても追える。
以後はトリミングで3倍に拡大
高すぎるクマタカ親、何とか見られる程度には撮れている。
クマタカ幼鳥、親よりは少し低く飛んでくれた。
オオワシ
10コマ/秒の連写のため、サブカメラとして持って行き何度も撮っている。今年はD500があるのでサブカメラとしては不要、気軽な様子見に行く時に使う。
新しい機材を購入すると、しばらく嬉しくて使用が集中するが、古い機材も時々使ってみよう。
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