湖北劇場終幕はコハクチョウの北帰
8時過ぎ着でコハクチョウの北帰旅立ちを狙いに行った。昨年同様、冬の湖北ラスト撮影はコハクチョウとなる。
現地で聞いた話では、昨日かなりの数が北帰し、到着前にも群れが飛んだそうで40羽も居らず。一昨日は、100羽以上おり鳴き声で賑やかだったが、今日は静かなセンター前だった。2時間ほど粘り全て北帰したのを見届ける。ビオトープ経由で来た人からビオトープには残っていると聞いたが、天気が春霞(?)でパッとせずで、コハクチョウも寝ていると聞いたので行かず、帰りに今津・弘川のザゼンソウに行った。見頃だったが、木道から見て反対向いているのが多く、あまり撮影出来ずで引き上げた。
前の島の北側に集結、少し離れた所にも何羽か居た。
半分ぐらいが少し沖に出て並んだので飛ぶと予測。
数羽が水面を走り出し、引き続きもう数遅れて走り出す。
南に飛び田んぼに行くのかと思ったが
方向転換で北に向かう
青空でモヤっとしていなければ綺麗だったのだが、昨日はどうだったのかな?
漁港の前ぐらいで引き返してきた
道の駅を越え
再び進路変更で北東に飛ぶ
長い北帰の旅の始まり
1羽が戻って来た。群れを間違えたのか、それとも別の場所に居たのか?
残っていたのが水面をウロウロ
どこからか、また1羽が飛んで来た
残りの集団が沖へ行って南へ走りながら飛び立つ
先の集団同様、進路変更で北へ。最初の走りながらの飛び立ちの方向は、風向きと関係があるのかな?
この集団も漁港あたりで畑の方に進路を変えよった。
残っていた2羽が頭上近くを横切って群れを追う。
合流して北東に飛び去った。
今津のザゼンソウ
尚、センターの写真コンテストに、オオワシとカンムリカイツブリの2点で応募した。カンムリカイツブリは、チュウヒのネズミを咥えてのジャンプかタシギのこちら向きで羽を広げた飛翔かで迷ったが、結局6月に湖北まで狙って撮りに行ったカンムリカイツブリにした。チュウヒは別場所、タシギはオオワシのついでの撮影。写真コンテストに応募するのは初めてだが、入選せんやろな。
<2月の狙いの鳥>
今日で2月も終わりなので、2月の狙いの鳥をまとめた。オオワシも帰り明日から何処に行こうか、地元でカワセミかな?
撮影機材:D7500、80-400㎜/18-400㎜、手持 撮影枚数:410枚
移動:車 天気:うす曇り
撮影経費:0円
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