09山の秋 黄葉終盤の上高地
上高地の紅葉(黄葉)のピークは10月中旬、数年前の休日に行った時に人の多さ、帰りの沢渡の駐車場までの渋滞にうんざり、以後10月後半に行くことにしている。今年は山の紅葉は少し早いようで、10月23日か26日の平日に有休を取り行く計画であったが取れずで日が遅れた。カラマツの黄葉を撮影したかったが、少し遅いかとの思いがあり上高地か白川郷かと悩んだが、朝4時半頃に起きてネットで天気予報を見ると快晴、上高地行きを決断して5時頃に自宅を出発、東海北陸道を通り高山経由で向う。途中の荘川あたりで濃い霧(ガス)が立ち込め、高山では空は灰色で日差しが全く無い、”ありゃ~”と思いながら取り合えず車を走らせる。高山を出て山道を走り出すと急にガスは無くなり快晴、良かったと一安心で沢渡駐車場に到着。上高地行きの唯一の贅沢いつも通りタクシーに乗りゆったりと大正池に向う。
広場で下り定番の場所で撮影、二日程前に雪が降ったとのことで穂高の頂上周辺は薄っすらと雪が被っていた。人は少なくゆっくりと撮影と思っていたらそこに観光バスが到着、多くの人がぞろぞろと現れる。中国の団体さんである。
急に周りが騒々しくなるが、人さえ入らなければ風景撮影には関係なし。写真では静寂が漂っている。
焼岳を撮影するがカラマツは予想通り終盤、残念ながら黄金色の輝きは見られなかった。今日も天辺あたりから噴煙が見えた。
大正池の端、川が流れ込む場所に行く。前に焼岳、振り返ると穂高が見える。
子供が二人、その前にカモが寄ってくる。普通は逃げるが餌を与える人がいるようである。
遊歩道を歩き田代池に向う。ホワイトバランスAUTO、PLを使ったが全体が赤みがかる。後でソフトで多少修整したが、ホワイトバランスは固定しておいた方が良かったかも知れない。
もう少し時間が早ければ木に付く霜が凍り、京都ではこの時期見ることが出来ない幻想的な風景画見られたのであるが
田代池、丁度逆光の時間帯
田代湿原、写真撮影で一番気に入った場所
森の中のカラマツ、色あせ輝きは無かった。多少あったか?
梓川の浅瀬の中央辺りに入り靴に水が入り込むのも気にせず撮影。中国の団体さんから写真撮影を頼まれたがカメラはCANON、途中団体の中を歩くが持っているカメラを気にかけて見ていたが、一眼デジカメはCANONが多かったように思う。
ここも来ればいつも撮影する構図、中央右のカラマツの葉(?)がかなり散っている。
田代橋より
田代橋から河童橋へは、いつも穂高の見通しが良い向って右の遊歩道を歩いていたが、違う景色を見ようと思い、左側のウエストン碑のある遊歩道を歩く。
途中で振り返る。
前方を見るがカラマツが・・・とここでも思う。
いつも反対川の岸から見る場所であるが、こちらの方が良い。
川の中州から振り返って焼岳を撮影するが、逆光になり焼岳が光る。
穂高が見える場所が一箇所あり、川原から撮影する。
田代橋からゆっくり撮影しながら歩いて一時間弱(かな?)、ようやく河童橋が見える。
河童橋の上から撮影する。天気さえ良ければいつ見ても絶景。
河童橋周辺をウロウロと散策。
この場所も今日は人が少なかった。秋の上高地、色付きがピークの人が多いときに来るのが良いのか、色あせ人が少なくなってから来てノンビリするのが良いのか?
カラマツの森
森の中は意外と色付く木が少ない。
12時半、このまま戻り白川郷へ寄り道するか、このまま上高地でもう少し時を過ごすか考え、結局もう少し上高地を散策することに決め、対岸を田代池に向う。
かなり下り河童橋方面を見るが、少し水が少ないように思う。
カワガラスが川の水に浮かんで流れるのを見つけ、野鳥撮影モードに変わる。カメラはD700をメインに野鳥撮影用にとD90に400mmズームを持ってきていたが、リュックからD90を取り出し後を追いかける。カワガラスは見失ったが、ミソサザイが姿を現した。日陰を好む鳥、日差しの関係撮影しにくかった日の当たる所に現れ何とか撮影。
その後、田代橋近くまで歩くが鳥は姿を見せず、コガラが集団で現れた所を何とか撮影する。
その後、諦め駐車場に向う途中、カワガラスを見つけしつこく100枚以上撮影した。
2時半に上高地の駐車場に戻り引き上げた。途中、薄雲が出て日差しが隠れる時のあったが絶好の撮影日和であった。片道4時間の体を動かせない座ったままの車運転、重いカメラレンズ2台持っての5時間半の歩き、かなり腰にきた。
移動:車 天気:快晴 D700:389枚、D90:194枚
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