チュウヒ2019Ⅳ 対岸からの状況チェック、今日は出が悪すぎ
8時前から対岸でチュウヒの状況チェックを行ったが、出が悪くチェックには不十分だったが動きを見ていると昨年のこの時期と同様と推測する。距離が遠いので満足する大きさは得られないのは当然だが、雰囲気が白っぽくモヤっとしていて画像はかなり悪かった。
機材は、D500に500mmf5.6PFの手持ちでTC14Ⅲを最初に試した。1050㎜の手持ちは、比較的近くのカモ飛翔などは歩留まりは悪いものの連写で何とか撮れたが、遠いチュウヒ相手では、特に空抜けが捉え難く連写も無理で三脚が必要。使うとしても晴れの日限定で距離は、せいぜい150mぐらいまでかな~、ファインダーに捉えにくく曇り空ということもありAFが遅く、連写は途中で外れてほとんど追って撮れず。
8時前到着で12時頃まで居たが、途中でトイレに行きたくなり水生植物園へ、ついでに温室のスイレンを撮影し、最後は道路側の定番場所に行った。
TC14Ⅲ使用
道路の向こうかも知れない、遠すぎると距離感が狂う。
以下はTC無し
♀より♂の方が出は多少マシだった。
求愛行動が見られてが、♂が葦原にいる♀を誘い出していたようである。昨日は♀が積極的と思ったが、今日のが通常の行動だろうか。道路側に居ると木が邪魔で行動が断片的にしか見えない。
♂が近くを飛ぶと♀が出てきた。
♂が正面の木に止まる。
対岸からでも土手に上がると見える。
飛びそうに思い飛び出しを狙っていたが撮影失敗。
少し飛んで道路から見やすい場所に止まったので道路側に行ったが、到着した時には既に旋回していた。道路から近い場所だが、ここは前に行くと直ぐ飛ぶ。
数年ぶりにアオジを撮る
ホオジロはこの地には多い。
イタチがウロウロしていたが、巣を襲わないか気になる素材である。
温室のスイレンを1枚掲載
500㎜f5.6PFでは少し無理があり、明るくて最短撮影距離が多少短い300㎜f4の方が良い。マクロで撮るには距離の近い花が少なく望遠が良いだろう。
低SSのチェック
SS1/25、f5.6、ISO200 トリミングで2倍に拡大
撮影機材:D500、500mmf5.6PF、手持撮影 撮影枚数:496枚
移動:車、歩き 天気:曇り
撮影経費:0円
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