コアジサシの足の指に水かきがあるのに気づく
平成最後の日だが天気が鬱陶しいので撮影休み、明日の令和が始まる日も天気は悪いようだ。
コアジサシの画像を整理していて指に水かきがあるのに気づいた。水辺の鳥で水に浮かぶこともあるので、有って当然かも知れないがこれまで気がつかず。カモのように潜ったり泳ぐわけではなく、多少の場所移動ぐらいに使っているのだと思うが、魚を捕る時の飛び出しに多少有用なのかなと想像してみた。カワセミやヤマセミは、深く潜ると体を一度突き出してから倒れこみ羽で水面を押し付けて飛び上がりよる。ミサゴも時々同様の仕草が撮れている。コアジサシは、瞬時に水かきのある足でバランスを取りながら多少水を押す反動で羽を広げて飛ぶのかなと、エエ加減なことが頭に浮かぶ。
水際の動きを追うのも面白いかも知れないが、D5の12コマ/秒ではコマ数不足でV3の超高速連写が必要。飛び込む瞬間から捉える必要が有り、60コマでは連写時間が足らず20コマ/秒で2秒の勝負。撮れても水の中の動きで分からないと思うが、まずは一眼カメラで確実に捉える練習やな。
ワンパターンに近い餌取の鳥だが、急降下から水からの飛び出しを連写でコンスタントに上手く撮れれば、何か面白いシーンが見つかるかも知れない。これまでの撮影は、急降下は途中までで見逃し一呼吸おいて水面に向けるため、飛び込んだ瞬間前後が中々撮れず。撮れてもピンボケが大半、取り合えず大きくは出来ないがD5で集中的に狙ってみるか。
掲載画像は目一杯の拡大
水かきに気がついた画像
飛んでいる時は足を後ろにしている。
水面に向かって垂直降下では
高い場所での足の位置は水平飛行同様
降下中に足を突き出し
最後は前向きに体に引っ付ける
飛び出す前、ここで足を使っているのかな? 画像は上の画像の続きでは無い。
羽を半振りで水面から離れるのだろうか?
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