クマタカ飛翔48連写の記録を残す
中流のカワセミポイントまで歩いたがカワセミもササゴイも姿見ず。上流のカワセミは30分ほど早かったようで待たずに通過、中流のカワセミは相変わらず出が悪いようで雑談で終わる。帰りのササゴイは、時間が早かったのでしばらく待ったが、同じような画像を撮っても仕方ないかと思い待つのを止めて引き上げた。10月というのに歩いている間は暑かった。
D7500と500㎜f5.6で46枚撮影、コガモが数羽飛来しモズの高鳴きを久しぶりに聞いたが大した画像無し。
先日撮影したクマタカ、二度と撮れないと思うので48連写全ての画像を記録としてブログに残す。
機材はD5と600㎜f4+TC14Ⅲの三脚撮影
ISO640、f5.6、SS1/1600、露出マニュアル、AFCダイナミック25点
シャッター押しっぱなしと思ったが、途中で一度指を離し取り直していたようである。拡大して見ると甘い画像ばかり、日差しとかの関係による撮影条件と思うが、三脚撮影でありながらVR・ONとなっていたのが少し気になる。三脚使用時はOFFにしているが、手持ち撮影でONにした後OFFに戻すのを忘れていた。
連写1枚目のノートリ画像
4隅が光量落ち、今の600㎜f4はフルサイズ機で使用するとf8ぐらいまで絞らないと出るのかな。鳥撮影ではトリミングするので問題無し。
以下の48連写画像は、1記事としては枚数が多いため1200Pixelで切り取り800pixelにリサイズして容量を25KBに減らしている。
ここで押し直したようである。
最後の画像のノートリ
フォーカスエリアから外れているかもしれないが空抜けなので追っている。
尚、これまでの連写の記録は、D500と600㎜f4(300㎜f4+TC14Ⅲかも?)のオオワシで、連写200枚でシャッターの切れる速度がダウンしたことが2度ある。撮れるチャンスがあればシャッターを押しまくり、下手な鉄砲も数打てば当たる。48枚ながらほとんど当たったのは初めて、前の横移動で追いやすかったからだろう。
AF-Cの優先はフォーカスにしているので12コマ/秒にはなっていないと思う。親指AF(AF-L)を使用しレリーズ優先にすれば良いのだが、慣れておらずシャッターのみで追っている。D5のAFは優れているが、次期D6は更に良くなるだろう。ソニーの次期α9Ⅱはかなり良いAFシステムになるそうだが、D6に勝てるかな~~、AFのエリアが広くなり点数が多くなっても実際に設定する範囲は鳥撮影では限られおり役に立たん。鳥撮影で範囲が広い方が良いのは、ハヤブサなど高速で飛ぶ鳥の空抜け近距離撮影ぐらい。
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