オオワシ2019-20Ⅹ 今シーズン初の魚持ち帰り
9時54分に飛び約5分後に持って帰ってきた。北西の方向に飛び北北西から帰ってきたが、帰りは中々捉えられず人のシャッター音を聞きながら焦ったが、途中で羽を広げて旋回してくれたので捉えることが出来た。その後空抜けは順調に撮れたが、山の斜面の前を飛ぶとほとんど撮れず。オオワシは近いと動きが速く見えるので、一旦外れるとファインダーの見辛さもあり捉えられなかった・・・と考え次回のロクヨン三脚撮影はD5を使用する。動きに対する腕の反応(思うようにカメラを触れない)の問題で同じかもしれない。手持ちはZ6で十分満足、動きがもっと良くなれば一度300㎜f4+TC14Ⅲでも撮ってみようと思っている。
尚、いつも通り行きは高い場所から飛ぶのでTC使用、帰りは獲物が大きければ低い所を飛ぶのでTCを外したが、獲物が小さく帰りも飛ぶ場所が高かった。これまで魚持ち帰りは、APS-C機や高画素フルサイズ機と80-400㎜や300㎜f4+TC14の手持ちで十分な大きさのオオワシ画像を得ているが、今日のは大きな画像を得るのは無理だっただろう。
魚持ち帰りが撮れたので次は湖岸での漁の瞬間撮影となるが、今の動き(センター前が多い)では場所選びが難しく、もう少し山の麓で撮るしかないかな。
●琵琶湖への飛翔、連写の抜粋
2枚目の画像
飛び出しは1枚目の画像を操作ミスでゴミ箱行きにしてしまったのが惜しい。枝被りだったかも知れないがPCのモニターで見たかった。
顔が枝被り
一度ファインダーから外れ、再び捉える
空抜けも十分追い切れていない
早く振り過ぎる傾向があるが、高速コマ送りのようなファインダー画像の関係か?
●魚持ち帰り
少し離れた場所で旋回、これが無ければまともに捉えられなかったと思う。
順光だが少し日差しが強すぎた。空抜けはバックが青空で薄日の条件が一番奇麗に撮れる。
上の画像の後が後ろが木でまともに撮れず。α9なら撮れるのか?・・・Z6ファームアップで何とかならないかな~、腕の上達は慎重に追うぐらいしかないが、どうしても夢中でシャッターを押しまくるので無理やろう。
後ろが抜けると再びピントが合ったが遠すぎた
塒付近に入った ノートリ
後で撮りに行った人から聞いた話では、枝被り無しの見やすい場所に止まっていたようだ。手持ちなら見に行っただろう。
●オオワシ再びお立ち台へ
20分ほどしてから再び登場、旋回してから漁に出る前に止まっていた木近くに止まった。魚が小さかったので、もう一度飛ぶと期待して待ったが2時まで待ったが飛ばず。
出てきてすぐは慌てたのでキッチリ捉える前に連写、ピント外れでノートリ掲載
結局山の斜面を通過するまでピント合わず
日が高くなると高い角度の画像はもう一つ
再びゴジャゴジャしたところに止まる。すっきりした枯れ木に止まるところは今年見ていない。
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コメント
おはようございます!
Z6いいの撮れてますね!使いこなされてるにが、掲載写真でわかります。SONYは毎日悪戦苦闘です。
投稿: kaz | 2019年12月14日 (土) 07時41分
kazさん コメントありがとうございます
Z6は、AFの食いつきが一眼レフに比べ感覚的に遅いのとファインダーがもう一つです。さらに悪いV3と一眼レンズで慣れているので何とか使えています。画像は、大半が等倍に拡大しても十分で、画像重視のカメラなのかなと思います。
投稿: 管理人 | 2019年12月14日 (土) 11時57分