オオワシ連写撮影記録(1/3) D5とロクヨン+TC14Ⅲによる
今日は所用で撮影休み
ちょうど2年前の2018年1月19日の撮影、ニコン機の最高峰D5ならオオワシなどの猛禽を連写で追える。連写といってもピントが外れシャッター押し直したり、シャッタが切れる速度が遅くなりバッファ回復の一呼吸もある。
D500、D850でも慎重に機材を振れば大丈夫だろう。ただし、撮影条件が良ければの話で運次第、普通はD5より条件が悪ければピントが合わなかったり画像が汚かったりが多い。D850の画像は、D5より優れていると聞くが、両機を長期間使用した経験からD5が上と思う。ただ、D850はトリミングでD5ではTCを使用しないと得られない大きさの画像が得られ、TCを使用しないので感度を押さえられるメリットはあるが、明るければ関係無い。D500は、多少画質が劣るように思うが気のせいかも知れない。Z6の画質は、等倍に拡大するとD5より良いかもと思う時が時々ある・・・同時にシャッターを押したことが無いので断定は出来ない。
湖岸道路のT字路奥の山の斜面にオオワシが止まり、漁港の沖方面に向かって飛んできた。立っていた場所近くで旋回し直ぐ近く(100mも無かったと思う)で死んで浮いていた魚を拾い、漁港方面にしばらく飛んで方向転換で山に向かって飛び去る。帰りは頭上近くを飛んだが、左側を飛ば逆光になったのが残念だった。
飛び出し直後から撮ったが最初は断続的にシャッターを押し、かなり近づいたところで完全連写に変えた。旋回後の降下でピントが外れ水面近くでピントを拾い直し、その後も一呼吸置いたが直ぐに連写で撮った画像は全て追えていた。飛びだしてから漁港方面に飛んでいくまで157連写、ピントが合わずシャッターが切れなかったのはあるが、外れは見ていて分かったのでシャッターを押さず、ボケボケは無かったと思う? 遠い画像の抜き取りや同じ画像が続く、顔が羽で完全に隠れた画像は削除し103枚が残っている。
全画像103枚を記録として掲載、最後の方の大きい画像に合わせトリミングで2倍に拡大。一部近くで体を傾け旋回したのはノートリ。WBを晴天に変えたのと露出をー0.3に補正した以外は修正無し。
四隅に露光落ちが見られるのがノートリ、絞り解放では出るようだ。少し絞れば無くなると聞いているが、鳥撮影では必ずトリミングするので気にしていない。
余談だが、D6がその内発売されるが写りにAFがどう進化するのか、進化したとしても画素数が変わらない限り、画像を見るということに関してはD5と大した違いがないのではないかいな。画素数が変わればトリミングで更に大きく出来る、フィルムカメラのF5からF6のようにボディーが小さくなり軽くなることも期待していたので残念。
大きさに関してはミラーレスZシリーズのファインダーが更に見やすくなり(完全に遅れが無くなる?)、AFが現状の一眼並みになることを期待するしかないか。AFは、新しくなれば一眼レフであろうがミラーレスであろうが進化すると、カメラ内部についてのシロウトは考える。ホンマに分かっているのは、開発に従事しているメーカーの技術陣ぐらいだろう。
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