« オオワシ2019-20ラスト  北帰 | トップページ | オオワシ2019-20の飛翔画像ベスト5 »

2020年2月22日 (土)

オオワシ2019-20 総集

 昨日で今シーズンのオオワシ撮影が終了した。初撮影から13シーズン目で、出だしがもう一つだったためどうなるかと思ったが、終わってみれば例年と同じだったように思う。湖岸であまり撮らなかったこともあるが、漁の瞬間をまともに撮れなかったのが残念で少し心残り。高年齢のオオワシは今年も元気だったが、来シーズンの11月には元気な姿を見せてくれることを期待する。
今年は、ミラーレス2台を新たに買ったためチェックを兼ねて麓での撮影が多かったが、来年は湖岸で頑張ろう。
山の麓で距離は遠かったがクマタカが5.6回撮れたのはこれまでに無かったこと。昨年撮れずで、今年は是非撮りたいと思っていたオジロワシは、行った時には姿が見れず撮れなかったが来年に期待する。


今シーズンの撮影を記録のため簡単にまとめた。
各撮影日の画像を1枚掲載しているが、特に良かった画像では無く適当に選んでいる。

●11月20日  D850と500㎜f5.6、手持撮影
 初日、山の麓に行くとオオワシの姿無し、正面の少し右にクマタカが止まりオオワシは嫌って南側の木の中に止まっていると聞いた。仕方なくクマタカの見えるところに行き飛び出しを狙う。飛んだのでオオワシが戻って来ると期待したが戻ってこず。オオワシの姿が枝被りながら見えると聞いたので、南側に行き止まりものを初撮影。距離が近かったので飛び出し狙いで粘ったが、飛ばずで諦めて引き上げた。01191120d850500


●11月21日  D500と500㎜f5.6、手持撮影
 麓に行ったが今西の方に飛び魚を食べていると聞いた。帰ってくるのを待っていると南側から帰ってきたので飛翔初撮影、当然逆光でまともに撮れず。茂みの中に入って見えずだったが、昼からクマタカが飛び今日は出てこないかと思い引き上げた。
02191121d500500


●11月24日  D500と500㎜f5.6、手持撮影
 枝被りの場所に止まり飛ばず、天気が良すぎて画像ももう一つ。3時頃にオオワシは終了、その後5時頃まで野鳥センター前で夕暮れ時のコハクチョウを撮った。
03191123d500500


●11月26日  D5と600㎜f4+TC14Ⅲ、三脚撮影
 気合を入れて9時から1時半まで待つも塒から出てこずギブアップで引き上げた。
04191126d5600tc


●11月29日  Z6と600㎜f4、三脚撮影
ミラーレスのZ6を購入し初陣でオオワシに行った。飛翔が撮れたが初めてのZ6で、少し使いづらく歩留まりが一眼レフに比べ悪かった。画像の奇麗さは十分と感じる。
05191129z6600


●12月7日  Z6と500㎜f5.6+TC14Ⅲ、手持撮影
 野鳥センター沖の旗に止まっていたのでセンター前で少し粘った。山に帰るところを連写したが、この時は歩留まりよく撮れたのだが・・・・。山に帰ったので麓に行ったが、その後は飛ばずで諦めて帰る。この機材の猛禽相手での手持撮影のチェックを兼ねていたが十分と思った。
06191207z6500tc


●12月9日  D5と600㎜f4+TC14Ⅲ、三脚撮影
 気合を入れて9時頃から2時半まで待ったが飛ばずでガッカリして引き上げる。帰ってから野鳥センターの情報を見て夕方に飛んで魚を捕ったと知り粘らなアカンと思い知る。
07191209d5600tc


●12月10日 Z6と500㎜f5.6+TC14Ⅲ、手持撮影
 着く前に食べたようでその後はサッパリ、前日の教訓で粘ったが飛ばず。ならばということで塒入りまで待ったが、今シーズン塒入りを撮ったのはこの日のみ。Z6の画像は奇麗と使って直ぐに分かったが、高感度でノイズリダクションが聞いた画像ながら他のカメラに比べ十分(?)な画像が得られた。流石に新しいカメラ、カメラは新機種になるたび同クラスで比較すると写りは良くなる。
08191210z6500


●12月12日  Z6と500mmf5.6+TC14Ⅲ、手持撮影
 10時前の到着だったがオオワシは朝に魚を捕って塒入り。小雨の降る中、センターと山を2度往復したが、塒は見に行かずで初めてオオワシボーズの日となった。オオワシの画像が無いのでセンター前で撮ったチュウヒを掲載。今シーズンは湖北でチュウヒを何度も撮っており、ハイイロチュウヒのメスも2度撮った。
09191212z6500


●12月13日  Z6と600㎜f4(+TC14Ⅲ)、三脚撮影
 今シーズンでは初めて青空バックの魚持ち帰りが撮れた。獲物が小さかったのが残念だった。
10191213z6600tc


●12月16日  D850と600㎜f4、三脚撮影
 麓で期待して待ったが飛ばず、おまけにまともな画像が無く、修理してくれないD850がお陀仏かと思った日となる。その後、D850のチェックをしたがアカンかったり正常に思ったりで結論が出ず。
オオワシ撮影は最低限飛翔が撮れないと片道約2時間の一っ走りの価値がない。
11191216d850600


●12月19日 Z6と500㎜f5.6+TC14Ⅲ、手持撮影
 しばらく朝にはセンター前に居ることが多くセンター前で撮った。距離が遠すぎてまともに撮れないが、山の麓での撮影とは一味違うシーン見られる。狙いは山に帰る時の頭上近くの飛翔だが、南側を飛んだり北側を飛んだりで頭上通過は無かった。
12191219z6500tc


●12月20日  Z6と500㎜f5.6+TC14Ⅲ、手持撮影
 魚を持って帰り低い場所にとまったので、面白い画像が色々撮れた日だった。雑木林の中で周囲の枝が煩わしかったが近かったので、オオワシそのものは奇麗に撮れていた。魚を持って帰ってくるところは、忘れ物を取りに野鳥センターに止めた車に戻った帰りで遠くからしか撮れず。
13191220z6500tc


●12月23日  Z6と500㎜f5.6+TC14Ⅲ、手持撮影
 センター前で撮影し山に戻るところを連写した。麓に移動で車に乗せてもらい直ぐに麓に着いたが、オオワシは飛んだ後、直ぐに戻ってきたが野田沼で捕り低い場所を通過。今シーズンでは一番近い魚持ち帰りの撮影だったが、暗い曇り空で画像はパッとせず。
14191223z6500tc


●12月25日  D500と600㎜f4、三脚撮影
 センター前での撮影、山に帰るところを128連写したが日差しも角度も良かったので満足。山に戻ってからは麓に行ったが止まりものしか撮れずで引き上げた。帰ってから飛んだようでよくあること。
15191225d500600


●12月28日  Ð500と500㎜f5.6、手持ち撮影
3度飛び飛翔はたくさん撮れて良かったが、獲物無しが残念だった。センター前に飛んで帰ってこなかったので帰りがてら見に行ったが、中々飛びそうになく日も高く日差しが悪くて滲んだ画像しか撮れなかったので引き上げた。
16191228d500500


●1月3日  Z6と500㎜f5.6+TC14Ⅲ、手持撮影
 着いた時には野鳥センター前に居た。山に戻ったので麓に行き、直ぐに北側の湖岸へ移動し待ったが中々飛んでこず、体調が少し悪くしんどかったので引き上げた。
17200103z6500tc


●1月6日  D5と600㎜f4+TC14Ⅲ、三脚撮影
 この日も野鳥センター前、着いた時には見えにくい場所で何かを食べていた。かなり待っていると南に飛び、何かを掴んで山に帰りよった。時間が早かったので麓まで行ったが、もう一度捕りに行くと思えず引き上げた。
18200106d5600tc 


●1月9日  D500と600㎜f4(+TC14Ⅲ)、三脚撮影
 野鳥センター前での撮影となったが色々撮れて良かった。山と違いセンター前は距離が遠いので大砲と三脚が良い。と言っても改造した画像は得られない。山に帰るのを174連写、80%以上がピントOKで満足。
19200109d500600tc


●1月14日  D500と600㎜f4 三脚撮影
 麓での撮影、琵琶湖への飛び出しに魚持ち帰り等、今シーズンでは最良の連写日となる。魚持ち帰りで頭が向こう向きだったのが唯一残念だった。
20200114d500600tc


●1月16日  Z6と600㎜f4+TC14Ⅲ、三脚撮影
 この日は9時から2時まで待ったが飛ばず。止まりものは奇麗に撮れたが、山の麓での止まりものはよほど良い所に止まってくれないと周囲の枝が煩わしい。そのためオオワシの撮影は飛翔狙いとなる。
21200116z6600tc


●1月20日  D500と500㎜f5.6、手持ち撮影
 オオワシ撮影の前にクロサギをと野鳥センターで聞いて漁港方面に歩いたが飛んだ後のようで見つからず。旅館の裏からミコアイサが漁港に入っていないかと見たら、オオワシが取水塔に魚を掴んで止まり、ミサゴとトビの攻撃を受けていた。急いで漁港に向かったが漁港に入った時点でオオワシは山に帰ったあと、機材を片付けていた人に聞いたらオオワシが湖面に落ちる珍しいシーンが見られたとのこと。漁港に急いで歩かず旅館裏からの撮影を続ければ良かったと後悔した。
その後、山近くの湖岸で待ち集落の背後に止まったので期待したが、琵琶湖には出ず山本山に帰りよった。
22200120d500500


●1月22日  D5と600㎜f4+TC14Ⅲ、三脚撮影
 琵琶湖への飛翔と魚持ち帰りが撮れたが、この日も魚の頭は反対向き。低い茂みの中に隠れたが、飛び出しは枝被りながら撮れた。高い木に止まったのでもう一度行くかと期待したが、飛ばずで定刻の2時に引き上げた。
23200122d5600tc


●1月24日  Z6と500㎜f5.6+TC14Ⅲ、手持撮影
 風が少し強く何度も飛び動きの良い日だった。山近くの湖岸で待ち漁の瞬間が撮れたが、遠すぎ後ろ向きで絵にならず。山に魚を持って帰るところは近くで撮れた。
24200124z6500tc


●1月25日  D500と300㎜f4+TC14Ⅲ、手持撮影
 手持ちの中でも軽量レンズで行ったがそこそこ撮れた。琵琶湖に飛んでかなり南側から帰ってきて研修センターの裏の茂みに入った。昔に撮ったことがあり、道があるのを知っていたので裏にまわる。枝被りならが低い場所に止まっていたので、食べ終えてからの飛び出しを期待して待つ。トビが何羽か襲い始めたので獲物の鳥を持って飛びだし塒方面に入った。その後正面で待っていると出てきたが、再び塒方面に入ったので引き上げた。
25200125d500300tc


●2月1日  D500と500㎜f5.6、手持撮影
 3度の飛び出しと1度だが魚持ち帰りが撮れ良い日となった。魚持ち帰りは飛びだしてから3分で戻ってきたので、山に止まっている時に死んだ魚が浮いるのを見つけ、一直線で飛び短時間で戻ってきたと思われる。右を見ていて体を捻り左に飛びだす面白いシーンも見たが、必ず魚を見つけて飛ぶわけではない。
26200201d500500


●2月3日  D5と600㎜f4+TC14Ⅲ、三脚撮影
 頭こちら向きの魚持ち帰りが撮れた。獲物は小さかったが頭上を旋回してくれ、これも良かった。低い所に止まったのでこれまた良く、密度の濃い撮影が出来た日だった。
27200203d5600tc


・2月9日  Z50と500㎜f5.6
 着いて直ぐは北側湖岸からの撮影、風が強く波も高かかったが漁に挑みよった。失敗だったが水面への着水を始めた見た。ミサゴのような急な角度からの飛び込みでは無かったので、水しぶきがあまり上がらず迫力は無かった。途中から雪が吹雪いてきて、雪の中の飛翔を初めて撮った。
28200209z50500


●2月11日 2台体制
 D850と600㎜f4の三脚撮影、Z50と300㎜f4+TC14Ⅲの手持撮影
 Z50と600㎜f4の三脚撮影も試す
 
 D850と600㎜f4:朝の撮影はボケばかり、昼からの撮影は良かった。日差しの関係もあるが、Z50に一旦変えて再びD850に戻してから良くなっており、マウント部分の接触に何かあるのかも知れない。よく分からない
29200211d850600 

 Z50と600㎜f4:AFが少し悪いように思うが、上手く撮れた画像は中々のもの
30200211z50300tc


●2月13日 2台体制
 D500と500㎜f5.6の手持撮影、Z50とTa18-400㎜の手持ち撮影
 
 D500と500㎜f5.6:湖岸で漁の瞬間を狙ったが場所が遠すぎ途中で見失った。山に戻らず取水塔に止まり食べたので、急いで近くへ行き山に帰るところを狙った。
31200213d500500

 Z50とTa18-400㎜:湖岸へ行く途中でオオワシが飛ぶのが見え撮ったがAFが滅茶苦茶遅かった。
32200213z50ta400


●2月15日 Z6と500㎜f5.6+TC14Ⅲ、手持撮影
 D850とTa18-400㎜でコハクチョウとオオヒシクイの集団飛翔狙いで行った。共に不調で、サブで持参したZ6と500㎜f5.6+TC14Ⅲでオオワシを撮ろうと麓に行ったが、塒でじっとしたままだった。この日は、オオワシ撮影の掲載記事ではカウントしていないが、オオワシの待ち次時間の方が長かった。
33200215z50500tc


●2月17日 D500と500㎜f5.6、手持撮影
 着いた時には獲物を食べて塒に居た。昼過ぎに飛びだして正面の高い木に止まったが飛ばず、時間切れで引き上げた。
34200217d500500


●2月19日 Z6と500㎜f5.6、手持撮影
 野鳥センター方向に飛び、飛び出しから飛翔を連写したが、山バック飛翔が総ボケでショックだった。50分ほどたってから帰ってきたが帰りの飛翔は撮れた。TCを使わずトリミングによる拡大の勝負だったが、Z6は1200Pixel等倍の拡大画像でも十分だった。
35200219z6500


●2月20日 D5と600㎜f4+TC14Ⅲ、三脚撮影
 前日のリベンジで気合を入れて行ったが、着くと同時ぐらいに獲物を捕り取水塔に止まったようで急いで近くまで行った。もう少し近づきたかったが、オオワシが飛びそうだったので少し離れた場所から山に戻るところを連写、水面すれすれを飛ぶところを土手の上から撮れたので良かった。以後はサッパリで、この日は到着して12分の勝負となる。
36200220d5600tc


●2月21日 D500と500㎜f5.6、手持撮影
 朝起きて天気予報を見ると北帰しそうな予感がしたので急遽行った。1時間ほどしてから飛び、北帰でオオワシ2019-20の終幕となった。
37200221d500500


今シーズンの撮影機材
 オオワシでロクヨンを使わねば使うところが無いとシーズン前は思っていたが、結局画像より機動性優先で500㎜f5.6の手持ちが多くなってしまった。ロクヨンに比べれば画像は劣るが十分だろう。ミラーレスのZ6とZ50、カワセミではレスポンスが悪くもう一つと思うが、オオワシでは歩留まりが多少悪いものの十分撮れた。

38kizai

|

« オオワシ2019-20ラスト  北帰 | トップページ | オオワシ2019-20の飛翔画像ベスト5 »

オオワシ撮影記録」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« オオワシ2019-20ラスト  北帰 | トップページ | オオワシ2019-20の飛翔画像ベスト5 »