オオワシ2019-20ⅩⅩⅧ Z50と500mmf5.6での手持撮影
オオワシ撮影は、人が多いので休日を避けたいが、天気予報を見ていると行ける日に行かねばならいと、日曜だが行くことにした。
朝起きて外を見ると薄っすらと雪化粧、湖北は大丈夫かなと思いながら湖西道路を走ったが、真野の手前あたりから雪が少し積もっており、路肩に車を止めてタイヤチェーンを装着している人を10人ぐらい見かけ心配になる。タイヤは、オールシーズンタイヤなので多少の雪なら大丈夫だが、途中で危険と思えば引き返せば良いでとにかく走らせる。北に行けば益々雪が多くなると思っていたが、湖西道路の終点辺りで雪が少なくなり、今津に入ると全く問題無かった。以後の国道は、凍結防止で散水されており全く問題無し、湖北の道路も全く問題無しだった。
Z50と500mmf5.6手持ち撮影のオオワシでの実践
麓と湖岸、昼食がてらに沼横の東屋から撮ったが、止まりものと空抜け飛翔は撮れ期待以上の画像だったが、山の斜面バックの飛翔は全滅、ここ数年の撮影では初めてである。AF-Cダイナミックで撮影したが、AF-Cシングルで何回もシャッターを押し直した方が良かったようだ。Z50のAF-Cダイナミックは、D500より悪いのは分かっていたが、Z6と比べても劣るようだ。
オオワシでは、このカメラだけで来るのは無理のようだ。
野鳥センターの駐車場に車を止め、野鳥写真コンテストのオオワシ画像2枚をセンターに出してから歩きで麓に行った。
●湖岸での撮影
道路を走っている時に、大勢のカメラマンが石川の山の斜面にレンズを向けていたので止まっているのが分かったが、魚持ち帰り狙いで麓に行った。一度木移りで居た場所から見えず湖岸に移動。直ぐに飛び沖で何度か水面近くを旋回したが、獲物撮れずで山に引き上げよった。
行きと遠くはの湖面上は、1枚を除き全て1200pixel等倍
湖岸に出る前に止まりものを撮影、最も近い距離
湖岸に着いて直ぐに飛んだ
旋回して降下、遠すぎる。 ノートリ画像
足を出して
水面をなでて魚を掴むと思ったが、ミサゴのように飛び込んだのかな?
省略したが3枚羽だけが見える画像があった。手前の波が高かったのか飛び込んだかは遠すぎて分からず。
ここで飛びだしたように見える。
何度か旋回した後、山に向かって方向転換
ここからトリミング3倍の拡大
頭上近く通過のピントが合った最後の1枚、この後4枚ほど撮っているがピントを外した。
この画像は1200Pixel等倍
●麓に戻っての撮影
麓の道路側から見えやすい場所に止まっていた。
1200pixel等倍
飛びだす直前
飛び出しから山の斜面沿って飛び、石川の背後の斜面に隠れるまで連写したが、全てピンボケでショック!
●沼横の東屋からの撮影
吹雪いてきたので昼食を食べて帰ろうと沼横の東屋に行った。オオワシの姿が見えたが、見えるベンチは濡れていたので奥の見えないベンチに腰かけおにぎりを食べた。食べ終えて帰ろうと思い、何気なく山本山斜面を見ると吹雪の中をオオワシがカラスに追われ飛んでいた。
ノートリ画像
1200pixel等倍画像
魚を掴んでおり、ヤレヤレで引き上げた。
撮影機材:Z50、500mmf5.6、手持撮影 撮影枚数:377枚
移動:車 天気:曇り時々晴に雪
撮影経費:0円
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