オオワシ2020-21ⅩⅩ(1/2) 魚を掴んで湖面上を飛ぶ
昨日から今日はオオワシのつもりで、D6と500㎜f5.6PF+TC14Ⅲを準備していた。朝になってリュックに入れようと持つと、多少疲れも残っていて重いのでカメラをZ6に変えた。9時頃に到着したが道路沿いのカメラマンが集落背後の山を狙っていた。野鳥センター駐車場に車を止め湖岸に行くつもりだったが、変更で沼横駐車場に止め急いで土手を登り湖岸へ行き、居場所を確かめてからお気に入りの場所に急いだ。狙いは漁の瞬間に魚を掴んで取水塔に湖面上を飛ぶところ。中々飛ばずだったが10時頃に少し北に場所を移動し、10分後ぐらいに琵琶湖に向かって飛んだ。少しでもこちらに飛んできてくれと願ったが、途中で旋回して降下し足を水面に突き出しよったが失敗、山に帰るかと思ったが再び旋回して魚を捕りよった。嬉しいことに取水塔に飛び、湖面上の飛翔が撮れた。残念ながどちらも距離は遠かったが、取水塔へ向かっての飛翔は何枚かが等倍拡大で見られる程度に撮れていた。山に帰る時の飛翔は、非常に運が良く近くを飛んでくれ良い画像もあったので満足。
今日は、今シーズン初めて浜に下りて撮ったが、湖面上の飛翔は真ん中近くに捉えているにも関わらず、大半の画像が手前の水面に合い歩留まりは10%以下だった。現地でのモニター確認では画像がボロボロで、初めの予定通りD6にすれば良かったと思ってがっかりしたが、連写しまくりで撮った枚数が多かったので何とか救われた。機材を持ち続けての連写しまくりは、Z6とはいえ500㎜f5.6+TC14の700㎜撮影では、重さでかなり揺れ、おまけにバッファフルで連写が止まり少し焦った。D500でTC無しにした方が歩留まりでは無難だろう。連写時間が長いと三脚も必要、持って歩くのが面倒だが・・・・
今日は山から飛び出し魚を掴んで取水塔に止まるまでを掲載します。
ノートリ
少し北に移動後 ノートリ
飛び出し直後
以下数枚は3.75倍
背後の山が近くてピントを取られボケボケ
ノートリ
トンネルを出て直ぐの広場ならかなり近かったのかな?、遠すぎて距離感が分からず。
3.75倍
1回目の漁は失敗、撮影もボケボケで失敗
2回目
ノートリ 右後ろにトンネルが・・・
漁の瞬間はピントが抜けてボケなので拡大は2倍
ピントそこそこで3.75倍に戻す
湖面上の飛翔 1200pixel等倍
この1枚はノートリ 700㎜でこの大きさ
山に帰るところを1枚
頭上近くを飛んだ時は近すぎ速すぎてピントがもう一つ。マシなのを1枚
ノートリ
撮影機材:Z6、500㎜f5.6+TC14Ⅲ、手持撮影 撮影枚数:886枚
移動:車、現地は歩き 天気:曇り後晴れ
撮影経費:0円
歩数:5397歩 歩行距離:3238m
体温:測り忘れた
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