オオワシ2020-21ⅩⅩⅢ 木からの飛び立ちを近くから撮った
昨日の雪で田んぼに雪が残っていると期待、天気予報では降雪は無しの風速3mぐらいなので、雪の照り返し受けた綺麗な飛翔が撮れると思って行った。湖北に着くと雪は残っていたものの無風か弱い風が吹くだけで、オオワシはまったりでガッカリし、昼から風が吹くかもと2時まで粘ることにした。最初は麓近くで飛ぶのを待ったが、途中からセンター方向に飛ぶかもと思い、下水処理施設の横で待った。13時頃にやっと飛んだが、飛んだ方向は漁港方面で遠すぎてどうしようも無し。魚を掴んで帰ってくるのを期待して、直ぐに正面道路の橋の前に移動した。しばらくすると北側の農道で撮っていたカメラマンが南の工場方面に行くのが見え、知らぬ間に帰ってきたのかで急いで行った。かなり低い木に止まっていたが獲物は無し、落としたという話が聞こえてきた。飛び立ちが綺麗に撮れると期待したが、期待通り満足の撮影が出来た。山の斜面に戻ったので正面に行ったが、2時を過ぎても飛ばなかったので引き上げた。
D850と300㎜f4+TC17Ⅱを持って行ったが、飛び立ち狙いは近すぎて飛んだ時にハミ出すと思いTCを外し300㎜で撮った。帰ってから画像を見るとTC17装着の画像はパッとせず、画像的にも外して正解だった。曇り空でのオオワシに300㎜f4PFにTC17Ⅱ使用はアカン、TC14Ⅲが良いところ。
TC17装着のままで直ぐ近くに行ったが、飛び立ちを狙えば間違いなくハミ出す距離。
フルサイズから1.2倍に拡大
1200pixel等倍に拡大すると甘い。少し絞ればマシになるかも知れないが開放で撮影している。
少し離れてTCを外す。人が集まったな~と思っているのかな?
1200pixel等倍
更に横に移動 3.6倍に拡大
向きを変えたのでアカンがな~と思ったが
再び向きを変えホッとする。
どの向きで飛び立つかでワクワク
こちらを向いてくれ
羽を広げ
発進
羽を広げてからの連写はここまでOK
ここでピントが外れ以後6枚はボケボケ
この1枚がかなりフォーカスポイントから外れたのが原因
空抜けになってピント復旧 トリミングで3倍に拡大
以後は全てOK、抜き取りで掲載
もう一度琵琶湖に飛ぶのを期待したが、山の正面に戻りよった。
撮影機材:D850、300㎜f4PF+TC17Ⅱ(無)、手持 撮影枚数:641枚
移動:車、現地は歩き 天気:曇り
撮影経費:0円
歩数:7215枚 歩行距離:4329m
体温:35.6度(6時半頃に測定)
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