チュウヒ撮影記録

2019年4月17日 (水)

チュウヒ撮影記録Ⅱ 2017~19年

 曇り空だが撮影に支障はない。足が怠くロキソニンテープを脹脛に張ったが、気分的に撮影に出る気がせず撮影休みにする。
掲載はチュウヒの撮影記録第二弾、今年のチュウヒを諦めてから空いた時間に画像を選出していたがようやく完成。また同じ場所でに繁殖行動をしてくれ通える日が来るのを願う。


チュウヒの繁殖、草津烏丸半島横ではこの先どうなるのかさっぱり分からない、来年に復活してくれれば嬉しいのだがどうなることやら。特に特徴のある猛禽とは思わないので飛翔だけでは面白くない。繁殖時期の餌渡しに色々な行動が撮れてこそチュウヒ撮影が面白い。7年間通ったが、その撮影記録の第二弾で2017年から今年2019年までを撮影記録Ⅰに続きまとめた。特に上手く撮れた画像を集めたのではなく、Ⅰ同様適当にざっと見て選出した。今後の動向によっては、チュウヒ撮影の総まとめになるかも知れないが、いつか復活の時が来ることを期待している。また撮れるやろう。

陽炎など撮影条件が画像がかなり影響するので、綺麗に撮れたと思う画像は少なく撮影が難しい鳥である。撮影は、薄曇りの日が良く快晴の日はダメだった。これまでの経験では、オオワシ、ミサゴ、イヌワシ、クマタカなども同様、遠い距離の猛禽撮影の難しさだろう。快晴で日差しの強い日などは、朝の8時でも距離が遠いと大気メラメラの影響で輪郭がはっきりせぞモジャモジャ画像の連発、朝早すぎると朝日で赤く染まるのでソフトでWBを修正しても好みの色にならず。日が傾き日差しが弱くなってからはどうだったのか、その時間帯に行ったことが無いので分からない。

  
●2017年
撮影条件を考え行くようになり、そこそこ撮れるようになった年、朝早く行って対岸の建物の屋根が陽炎で揺れのが酷くなる時間になると引き上げることが多くなった年である。

2月、3月は雪山バックを綺麗に撮りたかったが、この位置やという所でピントがバックに撮られて抜け思うような場面は撮れず。

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湖面上を飛ぶ画像は少なかったな~
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トビめがけての急降下
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ヨシ原バックの構図は好きだった。
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トビとのバトルでチュウヒだけを切り取る。
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後ろの田んぼに下りるところ、バックがグリーンで綺麗だが遠くて逆光気味が残念。
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ノスリとのバトル、4月頃までは見られた。
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前の木からの発進、こちら向きで飛び出す時は遊歩道横の柳に止まっているカラスを威嚇する時、後ろ向きが多かった。
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急降下の背面飛行
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♀への餌渡しで足を下した時、追いかけてきたトビが取りに行きよった。獲物は取られず直後に無事♀に渡したが珍しいシーン。
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カラスを威嚇、カラスも根性があり逃げず。
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畑上の飛翔、ジョギングしている人とは水平方向で距離はあると思う。
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孵化直後で卵の殻が毛に付いている。
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多分ペリットと思うが吐き出したところ
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獲物を咥えて巣に下りる♀
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獲物を探して畑上を飛ぶ
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餌渡しは、こちら向きの確率低く後ろ向きが多かった。風向きが影響していたと思う。
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獲物を掴んで杭に下りる
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飛び立つ時は獲物が邪魔になるのか咥えて飛ぶ。飛びながら足に持ち直すか、咥えたまま巣に下りるかはその時によって違う。
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幼鳥(巣立ち後飛べば幼鳥としている)が木に止まる。
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巣から出て5日ぐらいたてば親と同様に飛ぶが、しばらくは近くを飛ぶだけで遠出はしない。
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●2018年
親♀が変わった。♀には輪っかが付けれており一度どこかで保護された個体なのかな。輪っかを付けて追跡調査をしているのか、それともほったらかしか? 
通う回数をかなり増やし早朝から行く回数もひゃしたので撮影枚数がかなり増えた。カメラは新しく購入したD850を多用したが、ピントの不安があったもののソフトで上手く処理が出来たと思う。D500と比べてフルサイズの画角で追いトリミングで同サイズの画像得るので、近い餌渡しの画面からのはみ出しが少なく良かった。D5も餌渡しの連写コマ数確保で時々使ったが、画像は良いものの大きな画像が得られないので出番は少なかった。

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この時のトビとのバトルは激しかった。
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時々頭上近くを飛ぶが、こちらを一瞬睨みつけよる
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正面から飛んできて頭上近くを通過
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チュウヒが鳴けば不気味な顔になる
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餌渡しは、山バックが一番綺麗な色だった。バックが青空なら角度の関係からチュウヒが影などで黒くなることが多く、チュウヒが見えるように補正すると結局青空が薄くなりもう一つ。
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スローシャッタによる流し撮り、何度か試したが難しかった。流し撮りはバックが流れないとアカン。
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チュウヒのお立ち台にアオサギが止っていたので威嚇する。
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この年は幼鳥が3羽登場、巣立ち前の親のエサ持ち込み回数から4羽と予測していたが外れた。早く餌を撮りに行ってと親♀を追い払ったのかな?
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幼鳥への餌渡しは、最初失敗が多い。巣から出て直ぐに餌渡しが始まるが、どのように覚えるのか不思議。
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幼鳥2羽がじゃれる、獲物の横取りを狙ったのかな。
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上の幼鳥が受取失敗で後ろに付いていた幼鳥も取りに行く。
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●2019年
3月前半までは2羽登場で例年と変わらず今年も大丈夫と思ったが、♂の姿見られなくなりおかしくなった。4月になって♀も見られなくなった日があったので、その日を最終日として今年は諦めた。まだ居るとは思うが、繁殖行動が見られなければ地味な鳥なので行く価値が無い。たまには行ってみるつもりだが・・・・

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4月4日が♀を近くで見た最終日
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日常のカワセミ、地元街中のハヤブサ、シーズンものでオオワシに次ぐ撮影対象だったが、これからどうなるのかな・・・・少し気が抜けた。

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2019年4月 7日 (日)

チュウヒ撮影記録Ⅰ 2013~16年

 今シーズンのチュウヒ、♂を最後に見たのは3/13でその後3/23に行った時は姿を見なかった。今シーズンも繁殖順調と思ったのだがアカンようだ。ヨシ原は昨年東側がかなり抉られていたがかなり回復しており、台風の影響で木がかなり倒れスカスカになっている以外、環境はあまり変わらないように思うが何があったのか。死んだのかそれとも別の♀を見つけたとかで逃避行か?・・・チュウヒに聞かないと分からない。
もうしばらく時々様子を見に行くつもりだが、この時期からの楽しみは風前の灯火になったのは間違いない。多分繁殖は見られないだろう。

チュウヒ撮影を始めたのは2013年で撮影日数が増えたのは2016年から、過去の撮影を懐かしみながら振り返ってみる。
第一弾で2013~16の画像を適当に抜粋。

●始めにこれまで撮影しているチュウヒ
・♂は7年間同じと思っているが変わっているかも知れない。注意深く見ていないが見ても分からないだろう。
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・一昨年までの♀、これも途中で変わったのかも知れないが画像を見ていると違いが分からない。頭に顔が白く褐色部が濃い、目の色は黄色。
昨年、♀が変わったが3月か4月頃に背後の田んぼと琵琶湖側の上空を同じような色のチュウヒが飛ぶのを2度撮っているが、遠すぎてボケボケの画像でこの♀かどうかよく分からなかった。
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・昨年の♀、全体の色が薄く目の色が褐色、昨年初撮影と思っていたが3年前にも撮っていた。103
  
・謎の♀、今年初撮影と思っているが、過去にも撮っているかも知れない。昨年に一昨年は、2月、3月に3羽以上の同時飛翔を見る日があった。目は黄色だが模様と色から♀と思う。
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●チュウヒ2013-16の総集
2013年 撮影回数:7回
初撮影日は7月9日、空中餌渡しが撮れると聞いて行ったが、この時点で幼鳥(雛)が登場していた。陽炎の影響で綺麗に撮れず、この年はモジャモジャ画像の連発だった。

残っている初撮影画像は♂。
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2014年  撮影回数:15回
チュウヒ撮影の難しさに悩まされる。何んとか綺麗に撮れないかと思ったがもう一つの年だった。

幼鳥がハヤブサの幼鳥を威嚇する。後ろからハヤブサに追い越され後を追ったがスピードの差は歴然。062014072301

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この頃は琵琶湖に蓮が咲いていた。今は完全に消滅したが環境の変化があったのだろう。
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2015年 撮影回数:21回
色々と考えてようやくまともに撮れるようになった年。

ノートリ画像 近いと綺麗に撮れる。木に止まっている時は敏感だが、飛ぶと平気で頭上近くを飛ぶこともある。この時は、立っていた場所の横にカラスが止っていたので追い払いに来た。何度かこのシーンは撮っている。082015060101

前の木の天辺辺りに止まる。この木に止まるところを何度も撮っているが、一度だけこちらの姿を見て逃げたことがある。抱卵の前だったかも知れない。巣が定まり抱卵すれば人を見ても逃げるわけにいかないのか、それともカメラマンに慣れるのか・・・?
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巣に下りるところ、雛が生まれるまでは巣の近くではなく中央から狙った方が良いだろう。今後、営巣するかどうかは?だが・・・
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巣に下りるところを狙うには風向きを考え撮影場所を考える必要がある。風向きが悪ければ後ろ向きばかりになるので東端から撮った方が良い時もある。
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撮影で一番撮りごたえあるのが空中餌渡しの連写だが、後ろ向きや遠い場合が多い。
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獲物が少し大きいと直接受け取りに行くこともある。
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これは複数の幼鳥が餌を受け取りに行き、餌を渡されなかった幼鳥が怒りのキックを親にかますところと思う。
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林の茂みに隠れる幼鳥
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2016年 撮影回数:40回
D5、D500、600mmf4Eの導入でそこそこ満足出来る画像が得られるようになった。

3月の初めの撮影でフライトディスプレイとやら。  
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この♀は迫力があった。
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前の木からの発進
向こうか横に飛ぶいことが多く、前に飛び出す時はカラスかトビが遊歩道横の柳に止っており追い払うためのようだ。
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餌を受け取る前後に口を開けよる。聞こえないが叫んでいるのかな?
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ペリットでも吐こうとしたのか口を開ける。
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下を見て雛を踏まないよう巣に下りる。
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♂が獲物を落とそうとしたが一瞬足の爪に引っ掛かり、♀が伸ばした足をすぼめた珍しいシーン。
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獲物を受け取れず追いかける。これは親♀だが巣から出たばかりの幼鳥は受取失敗が多い。親は様子を見て失敗が多ければ空中で渡さず持って降りる。
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ヨシの中を飛ぶ♀、東の端で巣から出てくる時を狙った。垂直に下りよるが斜めに飛び出しよる。
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トビとのバトル、これも楽しみの一つ
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背打ち
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餌渡しをした後♂が前の木に止まって休憩していると、♀が巣から飛び出し早く餌を取りに行けと突っかかる。以前の♀では雛が大きくなった頃に良く見られたシーン、止まっている♂を蹴りに行ったこともあった。
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♀が巣材を運んでいる最中に♂が餌を持って帰ってくると巣材を捨てて取りに行く。
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幼鳥も巣から出てしばらくするとトビを追い払う。
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巣材集めで水辺に下りる
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少し階段の下から撮ってみた。
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♀の迫力のある顔
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琵琶湖の杭に下りる。今頃の♀はよく止まった。
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ヨシ原から顔をのぞかせる幼鳥
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チュウヒの習性を色々学んだが、知識が役に立つことはもう無いのかな。

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