昨日のミサゴ
今日は撮影休みで昨日の画像をじっくり見るが、取り合えずミサゴの画像を整理したので掲載する。
昨日のミサゴは出がこれまでで最悪で、撮影距離も遠くフルサイズの2000万画素クラスの500㎜では満足できる大きさの画像が得られなかった。とはいえ、さすがD6というところで1200pixel等倍に手持画像を拡大してもそこそこ見られた。D5では歩留まりが悪い撮影距離、AFの正確さが向上しているからだと思う。TC14Ⅲも持って行ったが開放f8になるとAFの性能が落ちる(AFの効く範囲が狭くなる)ので使用しなかった。駐車場からの歩く距離が数百mで知れているので、三脚を持って行ってれば結果が多少良かったかもしれないが面倒くさかった。
ファームアップでf8開放レンズでもf5.6開放レンズと同等のAF性能にアップ出来ないだろうか。可能なら鳥撮影では、最強のAF性能のカメラになると思うのだが無理やろな。重くて持ち歩きが困難なロクヨンを処分した身、今更f4の大口径レンズを手に入れる気はない。ミラーレスのZ6の方がf8開放レンズではAF落ちがマシのようなので、ミラレースの将来機に期待かな?
画像は一部を除いて1200pixel等倍に拡大
比較的距離が近かった飛翔
ロクヨン+TC14Ⅲならもう少し綺麗に撮れたかも知れない?
山バック
この距離程度なら他のカメラでも撮れるが、遠い距離の山バックの飛翔でも歩留まりが良くなった。
急降下もミサゴ程度の速さなら大半がOKだった。D5なら時々ピントが外れた。
中州辺り
着水までの連写抜きととり
餌取の急降下から着水までの抜き取り、このシーンを近くで撮りたかった。
D5ならロクヨンの三脚撮影でもこの辺りでピントが外れたが、D6は食いついていた。
ノートリ
縦7点、横5点のグループエリアAF、ここまで外せば以後の数枚がボケボケとなるのも当然。
ノートリ
一眼レフのファインダーは見やすい。AFエリアから外れるのが分かり振って戻したが、少し手前の水面にフォーカスし着水はボケ。
1200pixel等倍
前の水面にピントがあるようでボケ画像
ノートリ
撮影の腕(技術)は、新しい高級機材なら使いこなせていないので、機材頼みでまだ伸びる可能性があると時々思うが、機材を支える腕力が衰える一方ではアカンかな。せめてカメラだけでも軽量のミラーレスに変えた方が良いと思うものの、ニコンのミラーレスは一眼レフ比べれAFはまだまだアカン・・・ということは今後に期待できる。
Z7Ⅱはどうかな、500㎜f5.6のレンズしか無いので、これからのミラーレス機はフルサイズ高画素機かAPS-C機が良い。Z6購入時はロクヨンが有り、まだ数年使用するつもりだった。
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